本高砂屋のエコルセは密封の個包装ではないのが玉に瑕【退職挨拶のお菓子5】

母の退職挨拶時に配る菓子探し。第五弾は本高砂屋のエコルセです。

↑本高砂屋のエコルセ（525円）。私は今回初めて知ったお菓子だったのですが、母の中では有名なお菓子だそうで、昔食べて美味しかったからもう一度食べて退職挨拶菓子として検討してみたいとのことで取り寄せてみました。

箱のデザインが可愛い

箱が、ピチッとした透明フィルムに包まれているところが、丁寧な感じで好印象。

箱のデザイン自体もレトロで可愛いです。

↑原材料はこちら。ショートニングがちょっと気になりますが、全体的にはそこまで悪くないです。

↑開けるとこんな感じ。

チョコ入りが美味しい

↑生地だけのエコルセ（緑と銀）はこんな感じ。薄く、パリパリとして甘く、美味しいですが、ちょっと飽きやすい味かもしれない。

↑こちらはミルクチョコ入りのエコルセ（赤）。生地だけのものより、チョコ入りの方が食べていて楽しいし美味しいと思いました。

↑こちらはホワイトチョコ入り（金）。これ、個人的には一番気に入りました。美味しかったです。

個包装が良かった

というわけで……。値段（525円）良し、箱も可愛く、きちんとした感じがあって、味もなかなか（チョコ入りの割合をもっと増やしてほしいという思いはあるが）。

有力候補になるかな？　と思いましたが、母から物言いがつきました。

一つずつのエコルセが個包装ではなく銀紙に包まれているだけなので、一度大袋を開けると湿気やすいのではないかとのこと。

確かに……。銀紙の包みというのはセピア色な雰囲気で風情があるけれど、密封性は皆無です。

パサパサしたお菓子なのでそう簡単に湿気ることもなさそうですが、気になるポイントではあります。

もう少し試したいお菓子があるので、とりあえずエコルセの判断は保留にして先に行ってみたいと思います。（でもやっぱり有力候補ではある！）

本高砂屋　エコルセ