昨年末、十年ぶりにプリンターを買い換えました(CanonのPIXUS TS6130)。↓
そのときちょうど、Canonでキャッシュバックキャンペーンが行われており、私が買ったプリンターが1000円キャッシュバックの対象商品だったため応募。↓
↑この、応募受付通知はがきが送られてきてから約一週間後(2018年1月末)に届いたのが……。↓
↑こちらの、振替払出証書。
面倒くさい
↑中に入っていたのがこちら。
これを持って郵便局に行けばお金が受け取れるらしいのですが、なんだかよくわからない! ちょっと面倒くさい!
払い出し期限は2018年7月30日。
あ~、まだ半年あるから、まあ、ぼちぼち、気が向いたら行こう。
……と思って放置しているうちに期限が来月に迫ってきたではないですか!!
これはそろそろ行かなければならないなと思い、いつ外出するか計画を立てようとしていたところ、母が自身の運転免許証の書き換えで出かけるタイミングで郵便局に寄ってきてくれると言うので、代理で受け取ってきてもらうことにしました。
貯金窓口、平日のみ
しかしこの「振替払出証書」。何をどうしたらいいんだ? 郵便物を24時間受け付けしてくれている窓口があるけれど、そこで対応してくれたりするのかな?
……と思って調べてみたら、これが大違い。
なんと、平日の午後四時までしか開いていない「貯金窓口」というところのみでの扱いになるらしい。
えーーっ。平日の午後四時ぃぃ?? ずいぶんハードルが高くない??
……まあ、それは仕方ないとして。
この証書に何を記入して「貯金窓口」まで持って行けば良いのか……。
代理人にお願いする場合
代理人に頼まず、受取人が直接行く場合は、シンプルに、以下の記入欄に「自分の住所・氏名」を書いて押印すれば良いらしい。↓
問題は、代理人に受け取りを頼む場合。
裏に「委任欄」というのがあって、そこに「代理人」や「委任者」の情報を書くようになっているけれど……。↓
↑説明書きが複雑でわかりにくい! 一体、どこに、誰が、何を書けばいいって??
結論
……と、色々調べ回って、最終的にわかったのは以下のような書き方。
仮に、私(受け取り名義人)の名前を「北海道子」、母(代理人)の名を「北海母美」とします。
表(おもて)
↑まず、表(おもて)は母(代理人)がすべて書き(代理人の住所氏名)、代理人のハンコを押します。(代理人氏名の前に(○○代理人)という肩書きをつけます)(収入印紙を貼る欄がありますが、ここは法人でなければ無視してOK)
裏
↑裏は自分(受け取り名義人)がすべて書き(代理人の氏名、自分の住所氏名)、ハンコも自分のものを押します。
代理人は身分証明書を呈示
こうして記入した「振替払出証書」を、郵便局の「貯金窓口」で提出すれば完了!
その際、代理人は自身の身分証明書(運転免許証、健康保険証など)を呈示します。
千円ゲット
↑こうして! 無事、キャッシュバックの千円を受け取ることができました。
千円をもらうためにけっこう面倒くさいことをしなきゃならないんだな……と思いましたが、これも経験ですね。次回からはスムーズにできそうです。
もっと楽な方法はないのか
しかし、キャッシュバックというのはありがたいですが、もう少し楽な換金方法って無いもんですかね? 銀行口座を登録すればそこに振り込んでくれる……とか、楽なんだけどなあ。
でもこのアナログな「振替払出証書」を使ったキャッシュバック方法が一番確実なんでしょうね。
ただ、この換金方法の面倒くささにより、せっかく千円キャッシュバックの「振替払出証書」を持っていても、換金せず終わる人もけっこういるんじゃないかと思ったり……。
う~ん。そう考えると、やっぱりできれば、換金方法として「振替払出証書」以外のものも選べたらありがたいと思っちゃいますよね。
Canonさんにはぜひそのへんのところ検討していただきたいです(笑)。