↑8月のナナカマド。一部で紅葉が始まりました。
↑10月上旬のナナカマド(富良野森林公園)。実は赤くなり、葉は緑と赤のグラデーションです。
↑そして今日(2013年11月5日)、旭川市内街路樹のナナカマド! 実も葉も真っ赤です!
真っ赤だな…♪
↑ナナカマドってここまで真っ赤になるんだったっけ……と思うほど、真っ赤で、道ばたで鮮やかに目を引きます。
自然と、「まっかだな、まっかだな……♪」というフレーズが口をついて出てきます。小さく歌いながら、風に揺れるナナカマドを激写!
この赤い葉はやがて散り、ナナカマドは、枝に実を残すのみになります。その実は雪が降っても落ちず、厳寒期、鳥たちのエサになります。
自然というものはよく考えられているものだと思います。
冬の、雪帽子をかぶったナナカマドは、私が「とっても北海道らしい!」と思う風景の一つ。今年もまた、そんな季節がやってくるんですね。
↑そして!! 厳寒期2月のななかまどがこちら!!(2023年2月撮影)
葉っぱはすべて落ちましたが、赤い実だけは残り、白に映える!
↑私が写真を撮っている最中にも、鳥がやってきて、実をついばんだりしていました。
ななかまどは四季折々、季節を感じさせてくれる風情があって良いなあと思います。