寒さがゆるんできたせいか久々にアイスクリームが食べたくなり、「期間限定」となっていたこちらのアイスを買ってみました。↓
↑ハーゲンダッツクリスピーサンド『タヒチバニラ』。2016年3月15日に新発売された商品です。
普通のバニラと何が違うか
↑原材料はこちら。
↑切ったところ。タヒチバニラアイスクリームがカスタードコーティングで包まれています。
で、その、肝心の「タヒチバニラアイス」って、普通のバニラアイスとどう違うんだろう?
と思いながらかじってみると、とってもカスタードの香りと味わい!
って、これ、カスタードコーティングの味やーん!
カスタードの味にかき消されて、中のアイスの味がわからない。
タヒチバニラアイスだけ食べてみる
そこで、カスタードコーティングを一部剥がして、「タヒチバニラアイス」だけをかじって食べてみました。
すると……あ、なんだかとってもさっぱりあっさりしたバニラアイス!
ハーゲンダッツの普通のバニラアイスが「生クリーム」だとしたら、「タヒチバニラアイス」は「牛乳」みたいな。
「カスタードコーティング」は濃厚で甘めですが、「タヒチバニラアイス」の甘さがくどくないので、両者をあわせて食べたときにバランスが良かったです。
タヒチバニラは香りが普通と違うらしい
食べ終えてから「タヒチバニラ」についてもう少し調べたところ、タヒチバニラは『極めて珍しい品種』で、他の品種とは違う香り成分(アニス酸など)が多量に含まれているとのこと。(参考、引用:タヒチアンバニラ)
いわゆる「バニラ」っぽい香りの元となる「バニリン」はあまり含まれていないとのことで、そう言われてみれば普通のバニラっぽい香りはあまりしなかったような……。
う~ん。「タヒチバニラアイス」だけを食べた量が少なすぎて、その特有の香りというものについてはよくわからないまま終わってしまったな。
もし次回があれば、カスタードコーティングを全部剥がして、「タヒチバニラアイス」だけで食べて香りを吟味してみたいです。(2017年追記:結局「次回」は無く、再び食べることのないまま「タヒチバニラ」は販売終了になってしまいました…汗)