ハーゲンダッツ「珈琲バニラ」は、コーヒー部分がもっと苦くても良い

先日レビューした「ショコラミント」と同日にハーゲンダッツから期間限定発売された「珈琲バニラ」を買ってみました！

「コーヒー」ではなく「珈琲」という表記が妙に美味しそう。

↑去年（2013年）もハーゲンダッツから「コーヒーミルク」という名のアイスが発売されていましたが、それと似た感じなのかな……？

カロリー控えめ

↑原材料はこちら。コーヒーソルベ（シャーベット）が混ぜられているせいか、乳脂肪分が少なく、カロリー（178kcal）も他のハーゲンダッツに比べ控えめ（たとえば、ショコラミントは272kcal）。

↑フタを開けてみると、見た目は去年の「コーヒーミルク」とほぼ同じ。食べてみると……。

ムッ……これは……コーヒーキャンディー！！　モロにコーヒーキャンディーを彷彿させる味です。

つまりちょっと甘さが強い。ガムシロップを入れすぎた薄めのアイスコーヒーのような感じ。

もう少し深煎り風味が良い

パッケージにはコーヒーフロートの写真が載っていて、私の中ではコーヒーフロートというと「ブラックの深煎りアイスコーヒー＋バニラアイス」なので、そのイメージとは違う味でした。

去年の「コーヒーミルク」の方が、もう少し深煎りコーヒーっぽい苦みを感じられた気がします。

ハーゲンダッツは「サクラ」や「ローズ」など、けっこう「攻め」の姿勢のあるメーカーだと思っているので、「珈琲バニラ」に関しても、もっとコーヒーソルベをガツンと濃く深煎り仕立てにしてほしかったかな～と個人的には思います。

でも、今回のものは万民受けする味ではあるかもしれません。

来年も「コーヒー＋バニラ」の期間限定商品は出るのでしょうか？　もし発売されるなら、来年はどんな風に今年と変わるのか、楽しみにしたいと思います。