先日の記事で紹介したように、私は、パソコンの吸気口に、ホコリ侵入防止フィルターとして「流しの排水口用水切りネット」を貼り付けています。↓
↑このネットを貼り付ける際に活躍したのがメンディングテープです!
メンディングテープ
↑こちら。パソコンに直接テープを貼るということで、なるべく本体にダメージが少ない(貼ってもベタベタが残らないような)ものを使おうと思い、調べたところ、この「メンディングテープ」というのが有用そうだったので取り寄せました(351円)。
メンディングテープとは
メンディングテープとは、ピンピンしたプラスチック(アセテートフィルム)にアクリル系粘着剤が塗られたテープで、質感としてはプラスチック製の付箋が近いです。↓
↑こういうピンピン感。(粘着力は付箋よりだいぶ強いです。セロハンテープくらい。)
wikipediaによると、
湿気や紫外線に強い
劣化しにくいため、長期的な使用が可能(長期間貼りっぱなしにしても、はがす際にべたつきにくい)
等の特徴があるとのことで、私としてはこの「はがす際にべたつきにくい」という点を最重視して購入しました。
(その他、箱裏に書いてあった商品特長はこちら。↓)
マット仕上げ・字が書ける
↑磨りガラスのようなマット仕上げ。
↑貼ると、どこに貼ったかわからないくらいに馴染みます。
↑表面がサラサラなので鉛筆でも字が書けて……。
↑ツルッと剥がせる。
メンディングテープというものを買ったのは初めてだったのですが、前評判通り、確かにセロハンテープより劣化しにくそうで、ずっと貼っていてもベタベタが残りにくそう。
というわけで、このテープを信用し、パソコンにネットフィルターを貼り付ける際に使いました。
七ヶ月貼りっぱなしだったのを、剥がす
そして、貼りっぱなしのまま七ヶ月経過!
さすがにフィルターがホコリまみれになったので、取り替えることにしました。
いざ!! テープを剥がすとき!!↓
↑貼ってから七ヶ月間、一度も触らずにいたメンディングテープを……。
剥がす!!↓
↑ペリ……。おっ!! 全然跡が残ってないぞ!!
テープはツルリと剥がれました。貼ってあった部分にベタベタ感は一切なく、スベスベのままです。
おお~。これはええやん! 安心して使えるね!
長期間貼りっぱなしでもベタベタが残らないことがはっきりわかったので、フィルター張り替えの際にも遠慮なくこのテープを使いました。
容器つきがお薦め
ちなみに。私は、このメンディングテープ、カッター付き容器(ディスペンサー)無しのものを買いました。↓
↑このように、必要な分だけハサミで切って使えば良いと思ったのです。容器が無い方がコンパクトに収納できて良いかなとも思いましたし。
しかし。実際に使ってみると、必要な分を切ったあと、テープがピタッとくっついてしまって、端がどこにあるのかすごくわかりにくくなる。↓
↑そして、端を見つけても、爪でカリカリやって剥がすのがけっこう大変。
いつも、プラスチック製のサージカルテープ(包帯やガーゼを留めるためのテープ)を容器なしで使っていて、それと同じノリで使えるかと思っていたのですが、メンディングテープはサージカルテープより薄く、付属カッター無しでの使用には不向きでした。
これだったら容器つきのものを買えば良かったなあと思っています。
メンディングテープの購入を検討されている方には、容器つきのものをお薦めしたいです。
(しかも、2018年4月19日現在、容器つき(346円)の方が、容器なし(351円)のものより安いです(テープのサイズは同じなのに)。ますます、容器つきのものを買えば良かった……(笑))