パソコンを新調し、現在、使いやすいように環境を整えている最中なのですが。
これはイイ!と感激したのが液晶保護フィルム。
↑これを買った一番の目的は液晶保護ではありません。画面からの紫外線防止です。このフィルムは、パソコン画面から出る紫外線を99%カット
してくれるそうです。
効果有り
パソコンの液晶画面から紫外線が出ているのかどうかということですが、私は出ていると思います。
紫外線かどうかはわかりませんが、とにかく、目にあまり良くないものが発せられているのは確かだと思います。
だって、フィルターをつけない状態で新しいパソコンを使っていたら、画面の明るさは落としてあるのに、目がしみて、痛くて痛くて、涙が出てきたのです。
先代のパソコンには紫外線カットのボードをつけていて、目も痛くならず快適だったので、新しいパソコンにも早急に紫外線カット対策を施さねばならん! と急いでフィルターを買ったのでした。
つけてみると差は歴然。目が痛くなりにくい! これで少しは長くパソコンに向かえます。
「貼りやすさ」を重視
パソコン画面の保護&紫外線カットのためのフィルターというのは他の会社からも出ていますが、私がこれを選んだのは、
名の知れたメーカーが出している
安すぎず、高すぎず
貼り付けが上手にできそう(メーカー公式サイトによると、柔らかな接着シリコン層を採用しているとのこと)
という条件を満たしていたからです。
特に最後の、「上手に貼り付けやすい」というのは大きなポイントです。
私はこういう液晶保護フィルムを貼るのが得意ではなく、注意して慎重に貼ってもどうしても気泡が入ってしまい、ボコボコの見た目にしてしまったことが過去に二度ほどあります。
ですから、今度はなるべく上手くいかせたい! との思いで、フィルムタイプの中でも貼りやすそうなものを選んで買ったのです。
うまく貼れた
結果、これがかなりうまく貼れたのです! 一番最初にフィルムを画面の端にうまく合わせることさえできれば、あとは、フィルムの自己吸着力でスイーッとピターッと貼り付いていってくれます。
ウン、これはなかなかオススメだぞ! と思い、こうしてブログで紹介することにしました。
低反射タイプ(反射率0.9%)なので画面がギラつかず、目に優しいこともポイント。
ちょっとした出費にはなりますが、大事な目のためには、こういうアイテムは必需品ですね!
追記:現在はブルーライトカットフィルムがおすすめ
2020年追記:現在、パソコンディスプレイから出る有害なものとしては「ブルーライト」が有名ですが、上記記事は2010年に書いたもので、当時はディスプレイのバックライトにLEDではなく蛍光管(CCFL:冷陰極管)が使われていたため「紫外線」の方が問題となっており、紫外線カットフィルムを購入しました(ブルーライトというのはまったく騒がれていませんでした)。
その後、ディスプレイのバックライトにLEDが使われることがもっぱらとなり、ブルーライトが問題視されるようになってからは、紫外線だけでなく、ブルーライトもカットできるフィルムが販売されるようになりました。↓
↑こちら、紫外線を99%カットするだけでなく、ブルーライトも42%カットできるとのことで、優れものです。
パネルタイプ
ディスプレイに直接フィルムを貼るのに抵抗がある方には、ディスプレイに引っかけられるアクリルパネルタイプの商品もあります。↓