退職した母のための新たなインターネット環境整備計画その2。
ノートパソコンを買って、次にやるのはディスプレイにブルーライトカットフィルムを貼ること。
「目に有害なブルーライトカット対策」でも書いたように、いずれ、LEDがバックライト(光源)に使われているパソコンを買ったときにはブルーライトカットフィルムを買って貼ろうと思っていました。
バックライトがLED
今回買ったノートパソコンのディスプレイは、さすが最近のものだけあって、バックライトがLEDです。さあ、ブルーライトカットフィルムの出番だ!
↑Digio2 液晶保護フィルム ブルーライトカット。アルバムで有名なナカバヤシ製です。
似たような製品は他にもあり、性能も同じ感じに思えたので迷いましたが、「日本製」とはっきり書かれていることと、口コミの良さが決め手となって購入に至りました。
うまく貼れた
ディスプレイへのフィルム貼りは毎回緊張するものですが、今回もかなりの集中力を使いながら貼っていきました。
結果、気泡も入らず上手く貼れましたよ! 貼りやすいフィルムだったと思います。
フィルムを貼ったあとの色調
さて……。ブルーライトカットフィルムというものを貼ると、見た目はどうなるのか? 色調が変わったりするのか?
これは、ブルーライトカットフィルムを貼っていないデスクトップパソコンの画面と比べると、全体的に薄く「青みグレー」がかったような色調に変化しました。
閲覧するにはまったく問題ありませんが、サイト作成側の立場になると、正確な色がわかりにくくなるのがちょっと辛いところかも。
もし私が今使っているデスクトップパソコンを新調するときが来たら、フィルムタイプ(一度貼ったらはがせない)ではなく、正しい色を確認したいときはすぐに外せるアクリル板タイプのブルーライトカット商品>を買った方が良いかもなと思いました。↓
追記:ブルーライトカット機能つきディスプレイ
2017年追記:その後、2017年9月にデスクトップパソコンを新調し、それに合わせてディスプレイも新規購入したのですが、ディスプレイはブルーライトを70%カットできるモードが搭載されているもの(EIZO EV2455)を選びました。↓
ただ、デスクトップPC用のディスプレイにはそういうものがあっても、ノートPCだとブルーライトカット機能つきというのは聞いたことがないので、ブルーライトカットフィルムを貼るというのが簡単で有効な手段になってくると思います。
母の目の調子も良い
ちなみに、「Digio2 液晶保護フィルム ブルーライトカット」を貼ったノートPCで三年間、毎日6時間くらいネットを楽しんでいる母の目の調子はとても良いようです。
目の疲れ、乾き、充血もなく、老眼が進んだということもないそうです。品質にはわりと信頼のおける商品なのかなと思います。