美容室予約サイトの期間限定ポイントを使って先日予約した美容室に行ってきました。
(ポイント使用で予約したときのことについてはこちら。↓)
雨
当日は、ざんざん降りの雨。たまにやむのですが、またすぐに降ってきます。
美容室の日にこんな大雨かあ~。車から降りるとき、雨に濡れないよううまく傘をさせるかなあ。
なんて色々シミュレーションして備えていたのですが、美容室に行く頃にはなんとか雨がおさまり、結局傘を開くことなく入店することができました。
行くのは2度目の美容室
この美容室(仮にA)は二度目。
一度目の施術では少し意志の疎通がうまくいかなかったと感じるところがありました。
他に目をつけていた美容室(仮にB)もあったのでそこに移ろうかとも考えたのですが、Aのカット自体はなかなか上手で、美容師さんの人柄にも惹かれる部分があったので、最終確認の意味であと一度だけ行ってみることに決めたのでした。
希望の出し方を考える
どんな風にスタイルの希望を出すかも事前によく考えました。
今まで、他の美容室で「厚め重ため」と希望すると、美容師さんは勝手に「スキ、段を少し入れたスタイル」にしてくれました。つまり、何も言わなければ「スキ、段だらけのスタイル」になるということです。
けれどAの美容師さんは「厚め重ため」と言うと、想像以上に厚く重たく切ってくれるのです。つまり、何も言わなくても、あまりスカスカのスタイルにはしない人なんだろうなと予想ができました。
「軽く」というキーワードを初使用
そこで私は、他の美容室では絶対に使わないよう気をつけていた「軽く」というキーワードを使うことにしました。
「毛先に少しだけ段を入れて今より軽めに」。「ラウンドカットの角度を深くして、スタイルに軽さを出したい」。
美容師さんはじっくり話を聞いてくださり、結果、できあがったのは相変わらず重ためのスタイルでした……。
やっぱりこの美容師さんは、元々重ためにカットしてくれる人なんだな。軽くという言葉を出してもここまで量感を残してくれるとは……。
今どきの美容室ではよほどこちらがしっかり言わないかぎり梳きまくりのスカスカにされる……という私の中の固定観念が打ち破られました。
もう一度行ってみたいと思える
↑ポイントもちゃんと生きて、千円引きになりました。有効活用できて良かったです。
私は、大学卒業以来、同じ美容室に二度より多く通ったことがありません。
美容室を変える原因は様々です。仕上がりが気に入らなかったり、美容師さんとのそりが合わなかったり。
今回は思った通りのスタイルに仕上がったというわけではないけれど、重めと言って重めに切ってくれた人は初めてだし、今後、理想に近づく可能性を感じる。
Aは、初めて「三度目も行ってみようかな」と思える美容室となりました。
追記:結果、通わなくなる
上記の美容室Aには、結局四回通って行かなくなりました。
厚め、重めに切ってくれるのは良いのですが、厚すぎる、重すぎるのです!!(笑)
厚めが好きと言ったって、単なるパッツンにしたいわけではありません。でもこの美容師さんはそれに近く切ってくださるんですよね。
少し段を入れたい、動きをつけたい、軽くしたい、などのキーワードを言ってみたりもしましたが、「この客は重めが好きなんだ」という先入観があるのか、どうしても重すぎる感じに仕上がってしまう。
三度目はそれでも「次回はもう少し強めに言ってみよう」と思って我慢しましたが、四回目、何をどう言っても相変わらずの重たい仕上がりにもう、改善を諦めました。
セルフカットの道へ!!
じゃあ、次の美容室を開拓したのか……というと、さにあらず!!
なんと、自分で美容室用ハサミを購入して、セルフカットを始めてしまいました!!
私はスーパーロングで、髪を前に持ってきて切れることもあり、けっこう上手く切れるんですよ。
訓練を重ねて、もっと腕を上げていくつもりです!
以下に、私が購入した美容室用ハサミのリンクを張っておきます。スキバサミ(セニングシザー)とのセット品で、スキバサミのカット率が20%と低く、少しずつ梳けるのが良いです。カットシザーの切れ味も抜群で、値は張りますが(セットで14800円)、最初に良い物を買った方が長持ちして、長い目で見ればお得です。↓