今日、相撲のニュースをテレビで見ていた母が、力士がにっこり笑ったときに口の端に光った銀歯を見て、「あ、銀歯だ。いや、お金持ちそうだから銀じゃなくてプラチナかも」と言い出しました。
プラチナ歯
「え~、プラチナ歯なんてないよ」
「でもプラチナってああいう色でしょ?」
「だから、あれは保険適用の銀歯なんだよ」
「プラチナで歯のかぶせって作れないのかなあ」
「100%プラチナってのは加工しにくいんじゃない? 白金加金はあるけど……」
「じゃあそれかなあ」
「でも銀色だったよね。白金加金はもっと黄色いし」。
……どこまでもプラチナにこだわる母が可笑しかったです。