東京の有名なパン屋さん「365日」を密着取材しているテレビ番組を見ました。
(画像出典:2015年10月20日放送 BS朝日1 オトナの社会科見学)
↑そのパン屋さんのシェフが、知り合いのフレンチシェフの作る料理に合ったパンを開発するため、山梨県で栽培されている小麦粉を使うことになりました。
国産小麦といえば
山梨県の小麦……何という品種なのかな?
私の中で、国産小麦といえば……アレ! 何だっけ、あれ。あの、有名な、え~と……。
(画像出典:2015年10月20日放送 BS朝日1 オトナの社会科見学)
↑と、私が品種名を思い出せないでいるうちに、テレビでは答え合わせが。正解は「北杜(ほくと)小麦」と「ユメカオリ」。
あ~、そうなんだ。私が思ったのとは違った。でも何だっけ、私が言いたかったのは……。
隣で一緒にテレビを見ていた母にも聞いてみます。「あのさ、何だっけ、何か、北海道で有名な小麦粉があったよね、何て名前だったっけ……」
競走馬
すると、母も、私が言わんとしている品種名はわかったようなのですが、名称が浮かんでこない様子。
「何だったっけね、あの、競走馬みたいな名前の……」
競走馬?? そう言われるとますます混乱してきます。そんな名前の小麦粉って一体……。
すると母が一言。
「あ、ハルユタカだ」
ああ~~!! そうそう、ハルユタカ!!
と、やっと思い出せてスッキリしたのですが、気になったのは母の「競走馬みたいな名前」という台詞。
言われてみれば確かに、「ハルユタカ」って……競走馬っぽくはありますが。そんな風に考えたこともなかったので、競走馬っぽいと言われてもまったくわかりませんでした。
しかし母にとっては「ハルユタカ=競走馬にいそう」というイメージが強かったらしく、今回も、「ハルユタカ」がすぐに思い出せなくても、「競走馬みたいな……」と思い返しているうちに「ハルユタカ」が浮かんできたとのこと。
そんな覚え方もあるんだなあと思いました。
私は、競走馬っぽいと言われても、どうもそれとハルユタカが結びつきそうもないので、「ハルユタカ」という名称を記憶にたたき込みたいと思います(それだとまた忘れちゃうかな?)。