カレーを作ってルウの塩気が足りなく感じたとき、以前は「ルウ、醤油、コンソメ」などを加えて味を濃くしていたのですが、母に「香辛料を足すと塩気が濃くなった感じになるよ」と言われ、以来、味が薄いと思ったらカレー粉を足すようになりました。
使っていたのはこちら。↓
↑S&B カレーパウダー。とてもオーソドックスな、美味しそうなカレーの香りがするカレー粉です。
安全性を求めて
しかし、そのような使い方をしていると、けっこう消費量が激しいんですよね。
これだけたくさん体に入れるものならなるべく安全性の高いものの方が良いな……。と思い、有機JAS認定のカレー粉に移行することにしました。↓
↑原材料はこちら。すべて有機原料です。
↑開けると、中に、カレー粉の入った小袋が。
↑このままだと使いにくいので、S&B カレーパウダーの空き瓶を洗って乾燥させ、その中に詰め替えました。
嗅ぎ慣れない香りだが美味しい
早速、興味津々で匂いをかいでみました。すると……ん? なんだか嗅ぎ慣れない匂い。
あの、いわゆる「カレー粉」の匂いとは違うのです。原材料に「レモングラス」がありますが、その匂いが強い感じ。
これ……カレーに使って、味が妙な方向に変わったりしないかな??
と、ちょっと不安に思いながら使ってみたら、これが案外、まったく大丈夫だったんですよね。
確かに、S&B カレーパウダーとは少し違う香りが混じっている感じもあるのですが、気になりません。できあがりの味としてはほぼ同じです。
母は、「有機カレー粉は漢方薬のような香りで、玄人(くろうと)っぽい。これが本場のインドの味なのかなという感じ」と言っていました(笑)。
わりと気に入ったので、今後も使っていこうと思います。
追記:現在も愛用中
2017年追記:こちらの有機カレー粉、初購入から二年半以上経った今でも使い続けています!
元のカレーの味を邪魔せず、引き立ててくれる感じが気に入っています!
これからもリピートしていく予定です。