日頃の料理に欠かせない調味料の代表格といえばケチャップ!!
うちでは、スパゲティやオムライスのときにけっこうたくさん使います。
それで、そのケチャップ。うちではずっと創健社の「有機完熟トマト使用ケチャップ」を使っていたのですが、他にも自然派メーカーから色々とケチャップが出ており、それらの味も確かめたくなったため、今回、自然派ケチャップ四種類の食べ比べをしてみることにしました。↓
↑用意したのはこちら!
創健社「有機完熟トマト使用ケチャップ」(300g・368円)
ヒカリ「有機 トマトケチャップ」(300g・378円)
オーサワジャパン「トマトケチャップ」(300g・561円)
純正食品マルシマ「有機トマトケチャップ」(300g・389円)
原材料の有機原料使用率
まず、各ケチャップの原材料を見比べて、どれが一番体に良さそうか見てみます。
各ケチャップの原材料はこちら。↓
有機原料の使用率(*1)は、多い順に
マルシマ > ヒカリ > オーサワジャパン > 創健社
となり、原材料の安心度はマルシマのケチャップが一番高そうだという結果になりました。
(*1 「有機原料の使用率」は「使用されている原材料の種類数のうち、いくつが有機原料か」で計算しました。たとえばマルシマは「6種類中5種類」なので5/6=80%という風に。)
味の比較
次に、各ケチャップを料理に使用して、味わいの比較をしてみました。
結果は以下の通りです。
創健社
味わいがオーソドックスで、最も一般受けしそう。甘めで、クセがなく、美味しい。
母に言わせると「カゴメケチャップの味に近い」のが創健社。
ヒカリ
創健社のケチャップに似た味だが、さらに香辛料の香り、トマトの香り・味わいが強く、濃い感じ。
独特の香りがする。けっこう甘め。味わいが複雑で本格的。
オーサワジャパン
酸味が強い。味が薄めで、個人的にはオムライスにかけたときに少し物足りない。フレッシュトマトそのものの味わいを楽しめる感じ。
純正食品マルシマ
けっこう甘め。濃厚なトマトジュース(伊藤園の「理想のトマト」)のような味わいが強い。
味をグラフ化
↑各ケチャップの味をグラフ化してみるとこんな感じ。
じゃあ、結局今後、どのケチャップを買っていくか??
ということなのですが、私としては慣れ親しんだ創健社ケチャップの味がやっぱりお気に入りで、創健社が良いかなと思ったのですが、母はヒカリのケチャップが気に入ったとのこと。
確かに原材料の有機度はヒカリの方が高いですし、味わいも、香辛料が利いていて本格的で美味しい。
どうしても創健社にこだわりたいわけでもなかったので、母の希望通り、今後はヒカリのケチャップを買っていこうという話になりました。
ヒカリのケチャップに決定
というわけで、自然派ケチャップ四種類食べ比べの結果、ヒカリのケチャップに軍配が上がったわけですが、こうして同時期に色んなケチャップを食べるという経験は初めてだったので楽しかったです。
四種類それぞれに個性があって、それぞれに美味しかったので、ヒカリのケチャップを中心に使いながらも、たまにまた創健社、オーサワ、マルシマのケチャップも買ったりしながら、ケチャップ料理を楽しんでいきたいと思います。