病状がひどかった去年の8月、ほとんどの時間を横になって過ごさなければいけない中、それでもできる楽しみとして買ったPSP(プレイステーション・ポータブル)。三ヶ月ほどは本当にお世話になりました。
ゲームに熱中することでだいぶ気も紛れました(三ヶ月で六本のソフトをクリアしました)。
だんだん回復してきて起きている時間が長くなってからは、ぱったりとPSPにも触らなくなり、部屋の片隅に放置してあったのですが。
携帯電話のワンセグ(テレビ)の電波状況が良くなく、もう全然見られないので、PSPでワンセグを見ようと思い立ち、専用のワンセグチューナーを購入しました。
本当に映った
チューナーをセットして、ワンセグに接続してみると……。
↑わ、本当に映った。PSPは私の中であくまでもゲーム機だったので、テレビが見られるというのは、わかっていても衝撃的です。
画面が大きくて見やすいです。音も良いし。しかもなんと、メモリースティックに録画までできるんですね。
うちには現在テレビの録画機器がない(おかげでいまだにマイケルジャクソンの「THIS IS IT」が見られない!)ので、地デジが録画できるという事実がすごく画期的に思えます!
試しにほんの5秒ほど、適当な番組を録画してみました。再生してみると……おお……本当に録画できてるよ! 何、このハイテク!!
スゴイ……スゴイよPSP……。やるね、SONY……!!
これでまた、PSP活躍の機会が増えそうです。居間のテレビが誰かに占領されているときに、和室あたりでこっそり見たいテレビを見るのにいいんですよねワンセグって(笑)。
追記:母が活用
後日、早速、PSPワンセグが活躍しました! 使ったのは母です!
職場の都合で土日に出勤せねばならなかったため、昨日と今日が代休となった母。
朝起きて、ベッドでころころしながら、PSPワンセグでテレビを見ています。
番組表の見方など、少し応用的な操作方法を教えようとすると「難しいだね」と覚える気がなさそう……。チャンネル替えとボリューム調整という最低限の操作だけ覚え、楽しげにPSPワンセグに見入っています。
私よりも母の方がテレビ好きなので、PSPワンセグも母の方が使う頻度が高いかもしれませんね。
↑PSPはただの「携帯ゲーム機」じゃないぜ!