明日(2013年12月5日)に発売されるTearaway(テラウェイ)というゲームソフトの広告をネット上で見かけました。
するとそこにはゲームの登場人物らしきキャラクターと、ノッポさんが……。
懐かしい
ノッポさんといえば、1970年から1990年までNHK教育テレビで放映されていた「できるかな」という番組のメイン出演者。
私は、「できるかな」の最終盤世代です。ですから、ノッポさんを見ると、なんとも言えない懐かしさがこみ上げる!
というわけで、ノッポさんにつられてそのゲームソフトの特設サイトを見てみました。
ゲーム紹介動画~ターゲットはノッポさん世代?
(画像出典:YouTube つきやぶって、つながろ)そうしたら、ノッポさん特別番組として、「つきやぶって、つながろ」という動画が公開されていました。(追記:2017年現在、この動画は公開終了になっています)
この動画の中で、ノッポさんが、ゲームの紹介をします。
Tearaway(テラウェイ)というゲームの世界観が、折り紙のような、紙を使った工作のような感じなので、ゲーム紹介がまるで「できるかな」の延長のよう。
こんな、ノッポさんを宣伝担当に起用するなんて、このゲームのターゲットは30代~40代の大人なのでは??
そのくらいの年代の大人を引きつけて、その子ども世代への引き渡しをも狙うような……。
う~ん、その戦略、うまいなあ。
ゲーム機本体を持っていない…
でも私、Tearaway(テラウェイ)をプレイするのに必要なゲーム機(PlayStation Vita:プレイステーションヴィータ)を残念ながら持っていません!
だからプレイはできませんが……。とても興味はそそられました!
けれど、ゲーム紹介動画を見る限り、キー操作以外に、画面を直接指で触って操作したり、ゲーム機を傾けることでゲーム内の障害物を動かしたりと、なんだか難しそう。
これ、実際にやったらクリアできるんだろうか……? とちょっと不安に思うほどの複雑さでした。
携帯ゲーム機の世界もどんどん進化していくものですね!
(追記:その後、2015年にテラウェイのPlayStation 4版が発売されました。)
追悼:高見のっぽ(高見映)さん
のっぽさんこと高見のっぽさん(旧芸名:高見映さん)が2022年9月に亡くなられました。
人間というのは寿命がくれば、逝くのは当たり前のことだから、自分のことで周りのみなさんを悲しませたり、大切な時間を邪魔したくない(引用:wikipedia)
とのご本人のご希望で、逝去の公表は翌年の五月になったとのこと。
そうやって周囲に気を配って、さりげなく軽やかにこの世を去って行ったのっぽさん。最後までのっぽさんらしかったのだなあと思います。
温かなものをこの世に残して去られたと思います。ありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。