母の退職挨拶時に配る菓子探し。
前回試したアンリシャルパンティエのしあわせサブレに引き続き、今度は、同じくアンリシャルパンティエのフィナンシェを試食してみました。
無添加・高級感
↑フィナンシェ。三個入りで税込432円。
↑コロンとした縦長のフィナンシェです。
↑原材料はこちら。添加物は入っておらず、高級感があります。
商品説明によると、原材料の「アーモンド」は生地に混ぜ込む直前に挽き、「バター」は北海道の牛乳から作ったオリジナルバターを使っているなど、品質へのこだわりがうかがえます。
ネット上の口コミなどを見ると、「フィナンシェといえばアンリシャルパンティエ」というくらい、フィナンシェ界では名の知れた一品らしい。
実際、「フィナンシェ」で検索をかけると、アンリシャルパンティエのフィナンシェのページが、菓子店のものとしてはトップにヒットします。
可愛いし美味しい!
↑そんなに美味しいフィナンシェならば期待ができる! というわけで食べてみました。
すると、固めで、しっとりほろほろ。甘すぎず、バターの香りとアーモンドの風味がたっぷり生きていて、確かに美味しい!
見た目が小さい
いいね、これ。けれど、じゃあこれを挨拶時菓子として本採用するか? となったとき、母が問題点を挙げました。
それは、見た目の小ささ。
↑このように、箱が手のひらサイズなのです。
これだと、実際の値段よりも安く思われるのではないか? というのが母の懸念でした。
三個入りだから、一つ100円で300円とか(本当は486円なのに!)。
言われてみれば、確かにその可能性はあると思いました。
値段相応に見てもらえるならまだしも、実際よりも安く思われたとしたら、せっかく高級なものを買った意味がない!
ならばもう少したくさんフィナンシェが入っているものを選べば良いのではないかとも思いましたが、三個の次は5個で810円という商品になり、それだと予算オーバーです。
う~~ん。なかなかすんなりとは決まらないものですね。もうちょっと迷ってみます。
【追記:定年退職時挨拶のお菓子について】
その後、検討の結果、母の定年退職時挨拶のお菓子はコロンバンのフールセックというクッキー詰め合わせになりました。