背中に発生してなかなか治らなかった皮膚のかゆみとザラザラに「ヘパソフトプラス」というクリームがなかなか良いということを昨日記事にしました。↓
↑こちらの「ヘパソフトプラス」は、保湿力に持続性があり、それがかゆみを抑えることに貢献してくれている感じがあります。
顔にも使ってみたい
この保湿力、顔に使うクリームとしても魅力的だな。
そう思いましたが、「ヘパソフトプラス」には「かゆみ止め成分」も配合されており、顔に使うにはそれが余分です。
かゆみ止め成分の入っていない「ヘパソフトプラス」みたいな商品ってあるかな……。
と思って探してみたら、すぐに見つかりました!
同じ「ヘパソフト」シリーズから、「ヘパソフト薬用顔ローション」という乳液が出ていたのです!
顔用ローション
↑そこで早速取り寄せてみた! 「ヘパソフト薬用顔ローション」!
↑「ヘパソフトプラス」と同様に、肝(キモ)となる保湿成分としてヘパリン類似物質が配合されています。
↑全成分はこちら。アルコールフリー、無香料の低刺激性。「敏感肌の方によるパッチテスト済み」でもあるそうです。
↑ボトルはこんな感じ。とてもシンプルです。
↑フタを開けるとこんな感じ。ボトルを逆さにして、本体を軽く押すと中身が出てきます。
無臭
↑手のひらに出してみました。かなり水っぽい、白い液体です。
無香料なのだから当然なのですが、もう、完全に無臭。乳液としての華やかさ・色気のようなものが皆無(笑)。
私はいつもマルティナの「ローズモイスチャーミルク」という自然派乳液を使っていて、それはダマスクローズの良い香りがするので、この「ヘパソフト薬用顔ローション」の無臭っぷりには若干衝撃を受けました。
しかし、「ヘパソフト薬用顔ローション」は、「乾燥を改善する」という目的のためにひた走っている乳液なのだから、実用性さえあればそれでいいんですよね。
よくのびる。ほどよくしっとり
↑そしてこの「ヘパソフト薬用顔ローション」、水のように本当によくのびる!
風呂上がりのスキンケア時、「化粧水」→「美容液」の次にこのローションを乳液として使ってみたのですが、小さじ1/3ほどの量で十分に顔全体に塗り広げられました。
刺激はゼロ。肌にピタッとすぐなじんで、ほどよいしっとり感。ベタベタ感は一切なく、テカリも無し。
これさえ塗っておけば乾燥しないだろうという安心感がすごい。
その後、いつもと同じように「保湿クリーム」を塗り重ねて就寝しましたが、翌朝、肌の調子は良かったです!
使った感想としては、「ローズモイスチャーミルク」と同等に良い。という感じ。
ベタベタテカテカにして乾燥を防ぐのではなくて、サラッとした使い心地なのにピタッと肌に密着してしっとりさせてくれるというのが良いなと思いました。
顔以外にも、二の腕など、乾燥しやすい箇所に塗ったら、潤いが持続して良かったです。
コスパが良い
以降、スキンケア用乳液として「ヘパソフト薬用顔ローション」を使うようになったのですが、このローションはかなりコスパが良いですね。
749円の50g入りが、何ヶ月ももちます(二ヶ月使ってもまだ半分以上ある)。
それまで使っていた、「ローズモイスチャーミルク」は100mlで3000円以上して、二ヶ月ほどでなくなっていたので、年間を通して利用した場合を比較すると、使用額に1万円以上の差が出る(ヘパソフトを使う方がお金がかからない)計算になります。
ただ、「ローズモイスチャーミルク」は香りの良さに癒やされる乳液で、母が気に入っているので、母は引き続きこちらを使用しています。
私は、コスパ重視で、今は「ヘパソフト薬用顔ローション」がメインです。
たまに、良い香りを楽しみたいときは、「ヘパソフト薬用顔ローション」に、「ローズモイスチャーミルク」を少量混ぜて使ったりもしています。
今後も長く使っていく予定です!
追記:100g入りに移行
2019年4月追記:上記「ヘパソフト薬用顔ローション」、50g入りを使っていたのですが、気に入ったので、100g入りに移行しました!↓
↑お風呂上がりに、顔と腕、手の甲に塗っています。
乾燥する時期は、腕と手の甲には湿疹ができやすかったのですが、この乳液を塗るようになったら湿疹ができにくくなって、今冬は本当に湿疹用塗り薬の使用回数が少なく済みました。
地味なようでいてかなり実用性の高いローションです! 薬の減りが遅くなるので、皮膚科に行く回数を減らせそうで嬉しい!