私は2008年に親知らずを抜歯したのですが、その頃に急激に歯への意識が高まり、使い始めたのがこちら。↓
↑ジェットウォッシャーのドルツ(パナソニック製)!
↑まずはタンクに水を入れ(満水で600ml)、ノズルを口の中に入れてからダイヤルを回し、①のスイッチをオンにすると、ノズルの先端(②)から「ドドドド」という感じの「叩くような断続水流」が吹き出てくるので、③のつまみを指先で回してノズル先端の方向を口の中で変えながらその水流を当てたい場所に当てていきます。
水流で弾き飛ばす
↑水流の強さは1~5まで無段階に調整できます。
この水流で、ブラッシングやフロスで取り切れなかった歯間の汚れを弾き飛ばしたり、歯茎のマッサージができるという寸法。
私はいつも「1.5」の位置でやっています。それ以上の強さでやると詰め物(銀歯)が外れそうで怖くて(笑)なかなか挑戦できませんが、「1.5」でもだいぶ力強い感じです。
気持ち良い
これ、やってみると気持ち良いんですよね。歯間に水流が通る感じが。ぬめりが取れてスッキリする気がします。
歯並びが良くなくてどうにもフロスが入りにくい箇所も掃除できるのもありがたい。
母も使用
私はこのドルツを使い始めて六年目。途中で母にも使用を勧めましたが、母は一度試したきり、面倒がって続けようとはしませんでした。
しかしそんな母も、徐々に歯茎が衰えてきて、特にインプラントを埋めてある部分の近くの歯茎が下がり、「歯が浮いたように」感じるようになったそうです。
私はもう一度ドルツの使用を勧めました。素直に従い、洗面所で延々と念入りに歯間や歯周ポケットに水流を当てた母。
翌日、「歯茎がしっかりと引き締まった! 浮いた感じがしない! あれ、すごく気持ちいいね!」と大喜び。
固い物が噛めるようになる
その日以来、母は、あれだけ面倒がっていたのが嘘のように、ドルツを毎晩使うようになりました。
歯茎が痛くて柔らかいものも噛めなかったのが噛めるようなったそうで、「もう欠かせない」と言っています。
うちにあるもので、母の歯茎が改善して良かったなと思いました。ドルツに目をつけて買った過去の自分、グッジョブ!
これからも愛用して、歯と歯茎の健康をなるべく維持できるように努めたいと思います。