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先月、固めのせんべいをバリバリ食べていたら、左奥歯の歯茎を傷めてしまいました。
歯茎が腫れて痛いので、左側で物を噛むことができず、右側だけで咀嚼する日々を続けること一週間ほど。
ようやく腫れがひいてきたので、そろそろ左でも噛めるかと思って噛んでみたら、なんだか、とっても歯がしみるのです！
熱いもの、冷たいものがダメ
ちょうど人肌くらいのものは大丈夫なのですが、ちょっとでも熱かったり冷たかったりすると、左の歯列が上下とも全体的にジンジンします。
歯茎が腫れるまではなんともなかったのに……。まさか、左で噛んでいない一週間ほどの間に左の歯のどこかが虫歯になってしまったのだろうか？？
でも歯磨きはいつも通りしていたし、そんな、一週間やそこらで急激に虫歯が発生して進行するなんてことがあるだろうか？
う～ん。可能性として、虫歯というのはあり得る。でも、もう一つの可能性として知覚過敏というのはないかな……。
虫歯だったら歯医者に行かなければいけないけれど、知覚過敏だったら自分でも対処できるかもしれない。
知覚過敏用
そういえば、ここ一年以上愛用している乳酸菌入り歯磨き「アバンビーズ」に、「知覚過敏用」があったな。この際だから、それ、試してみよう！
↑というわけで、アバンビーズ第三弾、「アバンビーズDX 知覚過敏予防 ラ・フランスミント味」を取り寄せてみました！ ピンクのパッケージが女性らしい印象です。
↑「乳酸アルミニウムが歯がしみるのを防ぐ」という一文に期待するしかない！
↑全成分はこちら。「乳酸アルミニウム」、確かに入っています。
↑では早速使ってみます！
フルーツガムのような味
中身は、他のアバンビーズと同じで、真っ白で粘りけのあるクリーム。匂いは……くんくん、あっ、本当だ、確かに洋梨の香りがする！！
「レギュラーミント味」、「ストロングミント味にはなかった甘い香りです。
歯ブラシの先に少しつけて口に含んでみると……。
あっ。なんだかとってもフルーツガム！ バナナっぽい味が強い感じです。
母にも試してもらいましたが、「これ、美味しいね」と、味を気に入ったようでした。
なるほど、これがラ・フランスか～。と思いながら、しみる歯を念入りに磨きます。少しでも良くなるといいのだが……。
しみ方がマシに
そして、朝・晩の歯磨きにこの知覚過敏予防アバンビーズを使い続けて一週間。
結果としては、完治には至っていないながらも、当初よりはしみ方が30％ほどマシになりました。
今後、もう少し継続利用して様子をみてみたいと思います。
現在、私の希望となっているのは、HORI歯科診療所の知覚過敏についての記事にあった、
（知覚過敏は）『個人差はありますが、ほとんどの場合、数週間から数か月の時間が経過すると治ってしまいます。』
という言葉。
虫歯じゃなくて、知覚過敏で、経過観察していたら自然治癒……したらいいなあ～～。
（追記：その後、二ヶ月ほど様子を見ていたらだいぶ症状は良くなりました。十ヶ月後の現在はほぼ治癒と言えます。一応、歯医者に行かずに済んで良かったです。）
追記：「知覚過敏アバンビーズ」メーカー終売
上記アバンビーズの知覚過敏用は2022年現在メーカー終売となっています。
そこで、代替品として良さそうなものを探して、目を付けたのが「アパデント センシティブ 知覚過敏予防ハミガキ」。
ホワイトニングで有名な「アパガード」を出しているメーカー（サンギ）の歯磨きで、フッ素不使用。虫歯を防ぎつつ知覚過敏ケアもできるそうで、口コミ評判も良いです。↓
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