以前、ジェットウォッシャーの「ドルツ」で母の歯が浮いた感じが改善したことを紹介しました。↓
そのドルツ。うちにあるのは据え置きタイプなので、当然、今秋予定している旅行には持って行けません。
母の要望
それでもまあ、二日間くらいは使わなくてもなんとかなるかなと思っていたのですが、母から「一日でもドルツを使わないと歯茎が腫れるので旅先でも使いたい」との意外な要望が。
そこで、旅行用にドルツの携帯タイプを買うことにしました。
ドルツの携帯タイプには乾電池式と充電式 の二種類があり、充電式の方が新モデルとなります。
どちらを買うかかなり迷ったのですが、充電式は15分使用するのに15時間の充電が必要ということで、事前に充電しておけば問題はないと思ったのですが、万が一、使おうとしたときに充電が切れていたことを想定したときに「乾電池さえあればすぐに使える」のは安心感があるので、乾電池式を購入することにしました。
旧モデルであるため、少しお買い得になっているのも魅力でした。
充電池式購入
併せて、替えノズルと、充電池(充電すれば繰り返し使える電池)も使えるとのことだったので、うちに充電器があることから充電池を購入。
↑本体はこんな感じ。携帯しやすいサイズで、これならば旅行バッグの中でも場所を取らず良さそう。重さは、乾電池抜きで204g。ちょっとズシッとくる感じ。
セッティング
↑本体上部、ノズル挿入口の隣に単三形電池2本を入れます。
↑フタを閉めたら準備完了。
↑本体上部を引っ張り上げると中身がスポンと出てきます。ノズルを取り付け、タンクに水を入れます。
↑水はここから入れます。
水圧は強い
強さはソフト(弱)、ノーマル(強)の二段階。口コミで、「据え置きタイプに比べて水の勢いが物足りない」という意見を目にしていたので、強い方の「ノーマル」で水を出してみました。
すると、ドドドドドとけっこうな水圧!
いやいやいや、これ結構すごくない? と思って慌てて「ソフト」に変えましたが、ソフトでも力強いです。
おそらく私が日頃、据え置きタイプをかなり弱めの水流で使っているせいなのでしょう。
据え置きタイプは水流の強さを「1~5」まで無段階に調節できるのですが、私はいつもそれを「1.5」くらいで使っています。
携帯型ドルツの「ノーマル」は、据え置き式の「3~4」、「ソフト」でも「2~3」はあるように感じました。
据え置き式とは使い勝手が違うので思った場所に水流を当てるのが難しかったですが、すぐに慣れそうです。
あと、コードがないのもスッキリしていて良いです。
片付けも簡単
使い終わったら、本体と水タンクを引っ張って二つに分離させ、タンクに残った水を捨て、全体の水気を拭き取ります。
↑本体横のくぼみにノズルを収納して、元通りタンクと重ねてコンパクトにまとめたら終了。
旅先でもドルツが使えるなんて嬉しいです!
(追記:その後、旅先でこのドルツを実際に使ってみました。据え置き式と同じように歯間がスッキリして、家じゃないのにここまでデンタルケアができるということが嬉しかったです。荷物にもならず、買って良かった! 今後も旅行のたびに持ち出そうと思います。)