↑先日行った九州フェアで、一番のお目当ては「かるかん饅頭」(レビューはこちら)だったのですが、色々と他の物も見回って、ふと目についたのがこの「肉巻きおにぎり」。
ちょっと美味しそうだけれど、まあ、どうせ化学調味料くらいは入ってるんだろうな……と思って原材料を見てみると、意外にも無添加。
へえ~、無添加かあ。夕飯の一品にもなりそうだし、試しに買ってみようかな?
肉巻きおにぎり
↑というわけで一つ、買ってみました! 「肉巻きおにぎり」!
原材料
↑原材料はこちら。無添加な上に、米と豚肉が宮崎県産というのが嬉しい。地のものを食べられるという感じで。
カロリー
↑カロリーはこちら。
お湯で温める
↑温め方として載っていたのは
電子レンジ
お湯で温める
の二種。
↑今回、うちではお湯で温めることにしました! 小さな沸騰が続く程度の火加減で15分!
↑ゆであがったものを皿に出します! うわ~、なんというか、茶色い味付けご飯がミッチリした感じが、どことなく「イカめし」を彷彿させる!
パッケージに律儀
↑そして私が密かに感心したのがこのゴマ。パッケージ写真の肉巻きおにぎりの上にはゴマがのせられていますが、こんなのは見栄えを良くするための飾りで、実物にはついていないだろうと思っていたのです。
それが! ちゃんと、実物にもゴマがのせられているではないですか。
パッケージ通りの見た目を再現しようとしている律儀さに、好感が持てました!
↑横から見るとこんな感じ。直径は約5cm(横幅は約9㎝)。
食べてみる
↑真ん中から切ってみました! 厚さ2mmくらいの肉にご飯が巻かれています!
↑箸を入れると、肉がホロッと崩れました。
↑それではいただきます!
食べやすい濃さ。ご飯が美味しい
食べてみると……お、これは意外と、味が濃くないですね。
このしょっぱそうな色合いからして、もっと、この肉巻きおにぎり単体がおかずとして食べられる(白ご飯が要る)レベルの味かと思っていたのですが、そうではなく、炊き込みご飯のような味の濃さで、食べやすいです。
肉の旨み・脂っこさと、醤油ベースのタレがたっぷり染みこんだモッチモチご飯がすごく美味しい!
堅めチャーシューのような肉
肉は、豚の角煮のような軟らかなものを想像していたのですが、ある意味燻製のような、堅さのある肉でした。
でも堅いと言ってもパラパラとほぐれやすく、噛みやすい肉で、味わい深く美味しいです。
コンビニのチャーハンおにぎりに入っている堅めのチャーシューに、味や食感が似ているかもしれません。
中華おこわみたい
全体的に、中華おこわのような味わいで美味しかったです。
とにかくご飯の美味しさが印象的で、宮崎県ってお米が美味しいんだなと思いました。
宮崎発祥のご当地グルメ
↑パッケージに「宮崎名物」とあったので何とはなしに調べてみたら、この肉巻きおにぎりって「宮崎県発祥のご当地ファーストフード(B級グルメ)」(*1)なんですね。(引用*1:wikipedia)
現地ではレタスで巻いて供されるとのことで、なるほど、パッケージの肉巻きおにぎりがレタスにのっているのはそういう理由なんですね。
もしまた買う機会があれば、そのときは、レタスとともに食べてみたいです!