↑妹が、大阪土産として、神戸の洋菓子店「ケーニヒスクローネ」のはちみつアルテナという栗入りチョコケーキを伊丹空港で買ってきてくれました。
原材料~保存料不使用
↑原材料はこちら。保存料(防腐剤)を使うと味が落ちて体にも良くないということで、保存料は使っていないとのこと(*1)。(*1参考:ケーニヒスクローネについて)
その心意気がありがたいですね。
(ちなみに、賞味期限は製造日を含めて14日間。冬期(12月1日~3月31日)は24日間)
竹の皮に包まれて
↑包装紙を外すと、ケーキは竹の皮に包まれていて、これはなんとも、以前取り寄せたパウンドケーキ「竹取物語」(レビュー記事はこちら)を思いっきり彷彿させる見た目です。
↑「竹取物語」はこちら。「竹取物語」のお店(ジュヴァンセル)も関西(京都)だったので、関西ではパウンドケーキ系のお菓子を竹の皮でくるむのが流行っているのかなと思ったりしました。
開封
↑竹の皮を開くとフィルム包装されたケーキが。
↑裏には脱酸素剤が入っています。
↑フィルム包装から出してみました。
サイズ(1/2ホール)
↑直径は14cm。高さは約4cm。
通常はこれの2倍(1ホール(5号))サイズで売られていますが、神戸・伊丹空港でのみ、この1/2サイズの取り扱いがあるようです。
三層構造
↑断面はこちら。上から、「チョコケーキ・チョコレート・タルト生地」の三層構造になっています。
↑具として、栗の甘露煮がゴロンと入っています。
↑4つに切り分けてみました。
食べてみる~ほろ苦ウマい
↑それでは早速コーヒーとともにいただきます!
↑食べてみると……お、意外と、見た目よりも甘さ控えめ!
ほろ苦さを感じるとてもしっとりガトーショコラ(チョコケーキ)に、ビターチョコレートが濃厚さをプラス。
そこに、香ばしいタルト生地と、ねっとりした栗の甘露煮という、四種の味わいが合わさって美味しい!
味が単調ではなくて、飽きません。
美味しかった
原材料に「こんにゃくペースト」なんてものが入っているおかげもあるのか、とにかく全体的にしっとりしていて良かったです。母にも好評でした。
「栗の甘露煮」も、おせちに入っているようなもの(かなり甘くて堅めの食感)を想像していたら、もっと自然な甘さで、ねっとり焼き芋のような軟らかさで美味しかったです。
このケーキは、ネットで取り寄せようとすると、北海道宛てはすごく送料が高く(2302円・汗)(関東宛ては814円)、手が出ないので、今回、食べる機会を持てて良かったです。
日本には、私が知らない美味しいお菓子屋さんがまだまだあるんだなと思いました!