時代劇の
↑こちら。ムソー 本干たくあん。(583円)
安心原材料(無添加)
原材料はこちら。↓
↑着色料、保存料、化学調味料(アミノ酸等)不使用。
宮崎県産の契約栽培大根を天日で干し上げてから長時間漬け込んだ、伝統的な本干したくあんとのこと。
長い
それにしてもこのたくあん……。
↑長くて大迫力!
今まで、カットしてあるたくあんは買ったことがありますが、こんな、大根丸ごと一本の姿のままのたくあんは初めて手にした気がします。
↑メジャーで測ったら約35cmありました。
糠を洗い流してから切る
↑商品裏の説明に「
↑好みの厚さに切ります。
黄色が鮮やか
↑小皿に盛り付けてみました。着色料を使っていないというのに、鮮やかな黄色がとても綺麗!!
過去に、無添加(無着色)のたくあんは他にも買ったことがありますが、それはここまで黄色がはっきりしていなくてもう少し淡い色だったので、こういうくっきりした山吹色は着色料でしか出せないのかと思っていたのですが違うんですね!
黄色は発酵が長い証拠
調べたところ、たくあんの黄色は、大根の辛み成分「4-メチルチオ-3-ブテニルイソチオシアネート」が発酵により分解されて黄色い色素に変化することで出てきて、長く漬ければ漬けるほど発酵が進んで黄色が濃くなる(*1)とのこと。(参考*1:水溜食品、この差って何ですか?TBSテレビ、太陽漬物)
ということはこのたくあんの黄色が鮮やかなのはじっくりと長期間発酵されていることを意味しており、「長時間漬け込んだ」という謳い文句が本当である証拠なんだなと思いました!
美味しい
↑そしてこのたくあんを食べてみたところ、これが美味しいんです!
適度な塩気と、旨み。そして自然な甘み。たくあんとして大正解の味というか、本当におにぎりに合う。
歯触りも、しなしなし過ぎておらず、ポリポリ噛みやすいです。
お気に入りの食べ方~ほうれん草+たくあん
↑それだけで食べてももちろん美味しいですが、私が最近好きなのはこの、「ゆでほうれん草(かつお節がけ)+たくあん」。これを、夕飯の一品としてよく並べています。
母が食べたがって買ったたくあんなのに、私の方が気に入ってしまって、積極的に夕飯に取り入れています。
大根の漬物は甘いもの(べったら漬け)が好きで、たくあんのような塩辛いものは「まあ、ほどほど」という感じだったのですが、このたくあんに関してはぜひリピートしたいです!
薄切りにして一食分をラップにくるんで冷凍すれば、長期保存も可能です!