↑妹からの大阪土産で唯一の惣菜系だったのがこの
「大安」は明治35年創業の、京都の漬物屋さん。
↑こちらの千枚漬けは「京もの伝統食品」「京都吟味百選」の認証を受けています。
国産原料使用・化学調味料不使用
↑原材料はこちら。
大安では国産原料を使うことにこだわっているそうで、千枚漬の主役である聖護院かぶらは国産。
昆布は北海道産です。
また、調味料も天然素材のものを使うようにしているそうで、
など、良心的な内容になっています。
大安の漬物全部が化学調味料無添加で、合成保存料・合成着色料不使用というのも安心できて良いです!
特大昆布
↑食べてみようと皿に出してみてびっくり!! 袋の外側から見たら5㎝角くらいに見えていた昆布が、超特大!!
「横18㎝×縦7cm」くらいあって、なんだかお得な気分になりました。
(千枚漬は、大サイズ(直径約10cm)が2枚、中サイズ(直径約8cm)が4枚入っていました。)
食べてみる
↑盛り付けてみました! (昆布はすべて細切りにして添えました)
↑早速、千枚漬を一枚食べてみると……。
表面が昆布のぬめりでスルスルしてる! サクサク歯ごたえで、甘酸っぱくて、塩加減がちょうど良くて、味が濃すぎずそのまま食べても美味しい!
昆布の旨みが利いています。まろやかな味わいで食べやすい!
昆布も美味しい
↑せっかくなので、この、切った昆布もいただきます。
↑するとこの昆布がこれまたウマい。
ツルツルしていて、スルッと口の中に入ります。そして軟らかく噛みやすい。
千枚漬に入っている昆布なんて、飾りというか、あまりまともに食べられるものでもないのかなと思っていたのですが、ちゃんと美味しくてモリモリ食べられるので、昆布の栄養が摂れるのが嬉しいですね!
しょっぱすぎないのが良い
個人的には、思ったよりしょっぱすぎなかったところが一番良かったです。
↑この千枚漬の食塩相当量(100gあたり)は2.75gで、福神漬(カレーに添える漬物)の食塩相当量が5.1g(*1)であることを踏まえると、その塩加減のきつくなさを想像していただきやすいかなと思います。(参考*1:五訂増補食品成分表2006 女子栄養大学出版部刊 p.88)
和朝食に合いそう
旅館の和朝食に合いそうな上品な味わいで美味しかったです。
白ご飯というよりは、お粥に合いそうな感じがしました。
大安というメーカーのことは初めて知ったのですが、国産野菜を使っていたり、無添加系なのが良いですね。
この千枚漬もまた食べたいですし、機会があれば他の漬物も試してみたいなと思いました!