コラム記事(マクロビオティック卒業後コラム)を書いたら、サイトにアップする前に、必ず母に読んでもらっています。
母の反応は記事の出来により大きく違います。その反応を、掲載可否の基準にしています。
今日も読んでもらいました。ちょっと難しい題材で、自分でもなんだかまとまりのない内容になってしまったと思っていたのですが、案の定、最後まで読んだ母も眉をしかめたまま。ダメだったか……と思いながらも、「どこがダメだったの?」と聞くと、「いや、ダメじゃないよ?」と母。
「ダメなんだよ、だって反応が良くないもん」「えーっ、そんなことないよ、いつも母さんはこんな感じだよ」「全然違うよっ」
眠そうにしている母から原稿を取り上げて折りたたみ、「ボツ!」と言いながら和室(パソコン部屋)に引き上げました。
何時間もかけて書いた記事がボツになるのは悔しいのですが、納得のいかないものをアップすることもできないので、書き直しです。
ちなみに、今までで一番母の反応が良かったのはマクロビオティックコラムの『マクロビオティックと堕落論』です。
2017年追記:現状
上記記事を7年ぶりに読み返して驚きました。
コラムを書いたらアップする前に母に読んでもらっていたんだっけ?
しかも「原稿」って、わざわざプリントアウトして渡していたんだ??
……覚えてない……(笑)。
現在は、アップする前に読んでもらうということは無いです。
掲載可否の判断は自分でできるようになりました。成長したのかな?
でもアップすれば読んでもらいます。やはり、身近な読者の反応は貴重なものです。