↑私が最近気に入っている歯磨き。アバンビーズ。
わかもと製薬の製品で、清掃剤(歯垢除去成分)として生きた乳酸菌(ラクトミン)が配合されているのが最大の特徴です。
美味しい
↑その他、含まれているのは
・β-グリチルレチン酸(歯茎の炎症を抑える)
・塩酸ピリドキシン(歯茎の修復、歯肉炎予防)
・ゼオライト(歯石沈着を防ぐ)
など。
乳酸菌が入っているせいなのか、ヨーグルト風味で、口に入れたときに「美味しい」と感じます。
泡立ちもほとんどなく(公式サイトの説明によると、ブラッシングに集中しやすくするためあえて泡立ちを抑えてあるとのこと)、じっくり磨きやすいです。
そして、朝起きたときの口の中がとてもスッキリしていて気持ちが良い!
添加物が入ってはいるが
↑自然派歯磨きではないので、甘味剤のサッカリンナトリウム、保存料の安息香酸ナトリウムといった毒性の強い添加物も入っています。
口に入れるものですから、できればそのようなものは入っていない方が望ましいですが、発泡剤に比較的安全な成分が使われている(*)ことなどから、市販の歯磨きの中では良心的な方なのではないかと思っています。(*参考:危ないシャンプーの見分け方 2015年8月現在閉鎖)
以前紹介した、歯茎に効く自然派歯磨き「ヴェレダのソルト歯磨き」もお気に入りなのですが、ここのところは、気分に応じてアバンビーズも使ったりして楽しんでいます。
もう少し無添加系になってくれれば言うことないのですが……!
2013年から愛用している乳酸菌入り歯磨きアバンビーズが2015年10月にリニューアルしたとのことで、ちょうど買い置きもなくなったので買ってみました。↓
↑清掃剤として「乳酸菌」が入っているのが特徴。
リニューアルしたと聞いて、気になるのはリニューアル前とどのような違いがあるのか? ということ。
成分を比較してみるとこんな感じでした。↓
↑新たに加えられた成分を青、削除された成分を赤でマークしています。
以前は「歯茎の修復、歯肉炎予防」として配合されていた「塩酸ピリドキシン」がなくなり、虫歯予防の「フッ化ナトリウム」が加えられているというのが最も大きな違いでしょうか。
その他、香料として「ユーカリ油」が加わったのも気になります。香りにどんな変化が出たのでしょうか?
使ってみた
↑箱から中身を取り出すとこんな感じ。清潔感あるデザインです。
↑早速! 使ってみました。
すると……。うん、リニューアル前とほとんど変わらない。
いつも通りのアバンビーズで安心しました。
ただ、気のせいか、少し甘みが弱くなり、ユーカリ油効果なのか爽やかな苦みのようなものが加わって、味わいが以前よりさっぱりしました。
そして、リニューアル前は、歯磨き後に口をゆすいでも口の中が泡っぽかったのが軽減されて泡切れが良くなった気がします。
磨き終えたあとの口腔内は、前と変わらずスッキリ!! で気持ち良いです。
これからも使い続けていこうと思います。
2023年追記:近年、「フッ素」が健康に与える影響が気になるようになり、フッ素の入っていない歯磨きを使うようになりました。
今は、朝は「パックスナチュロン緑茶石けんはみがき 」、夜は「デントラクト(乳酸菌入り歯磨き)」を使っています。