今日、母から一枚のはがきを手渡されました。
「これ、戻ってきてたよ」
えっ! と思って見ると、それは、私が数日前に投函したはがき。↓
↑何やら張り紙がしてあったので読んでみると……。
2円不足
「この郵便物は料金が2円不足ですから、料金相当の郵便料金を貼り付けてお出しください。」
2円不足……?
↑張り紙をはがして、「ウワーー!」と思いました。そうか、今は、はがきは50円ではなかったか。ウッヒョー、もう、普段はがきなんて滅多に出さないせいか、全然気づかなかった。
そんな気持ちを母と分かち合いたくて、「これ、気づかないよね」と言うと、「いや、気づくよ」と返されてしまいました(笑)。そうか……(笑)。
再投函
それにしても、セロテープでわざわざ張り紙をして戻してくれるなんて、郵便局も丁寧ですね。
早速、引き出しの中から2円切手を探し出して……。↓
↑貼り付けます。よしっ。今度こそ料金に間違いなし。再投函だー!
しかし、郵便料金って、不意に変わっているので注意が必要ですね。もう忘れないようにしなきゃ。はがきは52円、はがきは52円……。
追記:はがき料金また変更
2017年追記:はがきの料金。2014年に50円から52円に変更されたのですが、2017年6月1日にまた変更され、さらに62円に値上がりしました。
「はがきは52円」……ってやっと覚えたと思った頃に「やっぱり62円」とか、もう、記憶の上書きが追いつかない!
……「62円」って、私が小学生の頃の「封書(定形郵便)」の料金で、その印象が強いので(はがきは41円だった)、「はがきが62円」と言われると隔世の感があります。
でも、年賀はがきは「52円」据え置きとのことで、それはありがたいですね(ただし2017年12月15日から翌年1月7日の間に差し出されるものに限る*1)。(参考:*1郵便局)
またいつ変更されるのか……と思うとちょっとビクビクものですが、その都度確認して料金を間違えないよう気をつけたいと思います。
追記2:封書・はがきともに再値上げ
2019年追記:今日、ツイッターで、記念切手についての話題がありました。↓
「日本・ハンガリー外交関係開設150周年」の記念切手が可愛すぎる件 pic.twitter.com/i0CmjRu58X
— Clara Kreft✈️🍻🇪🇺 (@808Towns) 2019年10月15日
↑これを見て、切手の額面が「84円」となっていたので、「日本の定形郵便物料金は82円だから、84円ってどこの国の切手なんだろう」と思ったのですが、切手をよく見ると思いっきり「NIPPON」って書いてあるじゃないですか。
NIPPONって、えっ、これ、日本の切手なの? 84円? いつから84円になったの??
と思って調べたところ、2019年10月1日から、消費税増税に合わせて郵便料金も値上げになったそうなのです。(参考:郵便局)
定形郵便物料金が、82円から84円へ。はがき料金は62円から63円へ(笑)。
……うわああ~、マジですかあ~~。全然知らなかった危ない~。
もう、メッチャ、端数の切手が必要ですね。1円切手とか2円切手とか。手持ちの切手に足して使うための。
そして今回は、値上げ幅が小さいせいか、年賀はがきの料金据え置き措置は無いようで、また年賀はがきが微妙に高くなって買いにくくなりました(笑)。
五年間で二回の値上げって、仕方ないですが相当頻繁ですね。もう少し切手というものがそこらへんで簡単に手に入るものだったらまだ良かったんだけどなあ(コンビニなんかでは1円切手、2円切手あたりは取り扱っていないことが多いんですよね……)。