昨日の昼。郵便物をチェックするために玄関先に赴いた母が、何やら騒ぎながら居間に戻ってきました。
「郵便局から不在票が入ってたよ!」
「郵便局? へえ~、何だろう」
「永谷園からだってよ! 永谷園!」
えっ。
……永谷園??
↑母が差し出した不在票を見ると、確かに、差出人が!! 「(株)永谷園」!!
ギャーー!!
バスタオルに応募していた
永谷園からの荷物と知って、私はパニックに陥りました。
実は6月に、永谷園の「遠藤関 化粧廻しバスタオル プレゼントキャンペーン」に応募していたのです。
まさかまさか、あのバスタオルが当たったのか??
母にも急かされ、私は慌てて再配達の申し込みを行いました。
打ち間違えまくる
24時間自動受付の番号に電話をかけて、問い合わせ番号などを入力していくわけですが、間違った数字を入力してしまい、何度もやり直しになります。
動揺のしすぎで、自動音声の指示が頭に入ってこないし、不在票に書かれている内容をうまく把握できないのです。
五回目くらいの挑戦で、ようやくうまくいきました。いつもなら一発で成功する作業なのに、動揺って恐ろしいなと思いました。
やってきた
そして、再配達の申し込みから数時間後……。
↑き、キターーー!!
↑品名「遠藤関化粧回しバスタオル」。うわーっ! 本当に当選したんだ!!
開けてみる
ワクワクしながら早速茶色の袋から取り出してみると……。↓
↑オ、オホーッ!!(笑) ドーンと遠藤だよ!
では! いよいよオープン!
↑バーン! おおっ。「遠藤」の文字!
↑広げてみるとこんな感じ! 横70㎝、縦120㎝の、大きなバスタオルです!
↑裏面は「パイル地」(普通のタオルっぽい感じ)。
プリントのある表面は、パイル地の表面をカットした「シャーリング地」です(フリースっぽい手触り)。
↑永谷園のタグ。
↑綿100%。
縫製も意外と丁寧で、しっかりした生地の、なかなか高品質なバスタオルです!
廻しっぽくつけてみた
このバスタオルが手に入ったら一度は実行してみたいと思っていた、「腰に、化粧廻しっぽく巻くこと」をやってみました。
力士に比べると腹回りのサイズが全然違うので、エプロンのようになってしまいましたが、なんとなく力士気分を味わえましたよ!
想像するに、化粧廻しをつけると、力士は、鎧を身にまとったような、「戦士」のような勇ましい気持ちになるんじゃないかな。
そういう凛々しい気持ちで土俵入りをしているんだろうなと、この、化粧廻しバスタオルを腰に巻きながら考えました(笑)。
三度目
私は大相撲の遠藤ファンで、遠藤関連のプレゼントキャンペーンに応募するのはこれが三回目。
一回目は、2015年5月、永谷園と生協(コープさっぽろ)共同企画の「遠藤関化粧廻しバスタオルキャンペーン」。↓
↑これは当選人数10人という狭き門で、当然のごとくハズレ。
二回目は、2015年11月、永谷園の「遠藤関だっこちゃんキャンペーン」↓。
↑こちら、当選人数1万人で、いけるかな? と期待していたのですがダメ。
そして、今回が三回目の挑戦でした。
何か懸賞に応募してこんなに立派なものに当選したのは初めてなので、母と大いに盛り上がりました。
今年は、五年ぶりに地元・旭川市で大相撲の夏巡業が行われるのですが、都合がつかず観戦に行けなそうなので、「化粧廻しバスタオル」当選はうちに大相撲が来てくれたようで嬉しかったです!
観賞用
ところでこの遠藤バスタオル。
実用度は十分。もし当選したら、風呂上がりなどに使おうともくろんでいたのですが、使うならば、その前に一度洗濯しなければなりません。
しかしこのバスタオル、洗濯したらどうなるんだろう。生地がガビガビになったりしないだろうか……。
そんな不安が浮かんで、母にも相談してみたところ、母は、「最初から観賞用にするつもりだった」と言います。
このバスタオルは、買おうと思っても買えるものではない。だから、もったいないから、使わずとっておきたいと。
う~ん。使う気満々だったけれど、洗濯するのも怖いし、まあ、そのままとっておくのもアリかあ。
……というわけで、この遠藤バスタオルは、ひとまず観賞用として飾っておくことにしました。
次の9月場所では、このバスタオルとともに遠藤を応援したいと思います。