日頃、空気公害対策で外出時には必ずマスクを着けています。
「バリエール」という抗ウイルスマスクがお気に入りで、ずっと使ってきたのですが(レビューはこちら)、「備蓄用50枚入り」を使い切ったタイミングで他の評判の良いマスクも試してみたくなり、久々に「バリエール」ではないマスクを買ってみました。↓
↑それがこちら! ユニチャームの「超快適マスク」(ふつうサイズ)!! 「バリエール」と同じ、プリーツ(折りひだ)タイプのマスクです。
超立体マスクは知っていた
ユニチャームのマスクといえば「超立体マスク」が有名ですよね。
この「超立体マスク」は昔使ったことがあって、機能性は良いと思ったのですが、どうも口元がとんがったようになる立体デザインに慣れなくて遠ざかっていました。
それが! ユニチャームからもプリーツタイプのマスクが出ているなんて! いつの間に! と思って調べたら、「超快適マスク」の発売は2011年10月18日とのこと(参考:wikipedia)。けっこう前から発売されているんですね。
ずっと「バリエール」一筋だったので全然気づきませんでした(汗)。
開封
↑早速開封してみると、どさっと7枚がまとめて入っていました。一枚ずつ個包装だったらなお良かったかな~と思いながらも、まあいいか。
↑裏。
↑表。鼻の部分には「ノーズフィット」が入っていて、鼻の形に合わせてマスクをフィットさせることができます。
全方位フィット構造
↑商品裏の説明によると、このマスクは「全方位フィット構造」で、鼻から頬周りまでしっかりフィットするとのこと。
↑鼻はノーズフィットでどうにかなるとして、頬周りはどのようにフィットするのだろう……と思いながらマスクをかけてみたところ……。
おおっ! なるほど!↓
↑この、耳かけ内側の、少し余った不織布部分。ここが! 頬にフィットして隙間をなくしてくれます。
プリーツ型のマスクは頬部分にわりと大きく隙間が空いてしまい、そこから空気が出入りしないか心配になりますが、その点、このマスクはかなり優れています!
加えて、顎の下まで広く覆ってくれるので、下からの空気漏れも無し。
ノーズフィットをしっかり鼻の形に沿わせれば上辺からの空気漏れも無く、試しにサングラスをかけてみましたが曇りませんでした。
これなら確かに! 全方位フィット構造と言える!!
軽いつけ心地
このマスクを着けて買い物に行ってみたところ、文字通り「超快適」でした。
マスクの顔に当たる面に採用されている「シルクタッチフィルタ」がスベッスベで、肌に何かが触れているという感じがほとんどしない。
耳かけは「紙おむつ「ムーニーパンツ」に搭載している伸縮性に優れた柔らかめの不織布」(*1)でできているそうなのですが、肌触りが優しくて痛くなく、かといってすぐ伸びきる感じでもなく長時間使える。(引用*1wikipedia)
目の下から顎まで顔を広く覆ってくれて防御力が高いのに、着け心地は軽くて、うん、これ、けっこういい!
気に入った
着け心地は、お気に入りの「バリエール」と遜色なし。
個包装でないのが玉に瑕だが、フィット感が高く、本当に「フィルター越し」の空気だけを吸えそう(上部や横からの空気侵入が少なそう)なのがマスクとして好印象。
↑対象は「風邪・花粉・PM2.5」とのことで普段使いするのには十分な性能だし、「原産国:日本」というのも良い。
とりあえずけっこう気に入りました! 今後、もっと長期間かけて着け心地をさらに検証していきたいです。
追記:使い心地検証した結果
2021年追記:上記「超快適マスク」を、その後、外出時に着けて使い心地を検証してきましたが、こちらのマスク、頬周りの密着具合に安心感があって、これ以外は着けるのが不安という気にさえさせられるようになりました。
しなやかで肌触りが良く、肌荒れも一切なし。
サングラスも、手持ちの他のマスクに比べると曇りにくくて、その点も好き。
常用マスクに
それまでお気に入りで使っていた「バリエール」は製造元が変わってから非常な高値になって手が出なくなったので、常用マスクを「超快適マスク」に乗り換えることにしました。
コロナの影響でずっと入手しにくかったですが、最近(2021年4月)になってようやく値段が落ち着いて買いやすくなりました。
Amazonで、ずっとパントリーでしか買えなかった30枚入りが、通常購入で1500円で買えるようになっているのを発見して一安心。
またいつマスクが品薄になるかわからないので、それに備えて多めに買い溜めておきたいと思います。↓