北海道内で「PM2.5」(喘息などを引き起こす恐れがある微小粒子状物質)(*1)の濃度が急上昇したと、昨日(2014年7月25日)あたりから騒ぎになっています。
東シベリア(ロシア)で発生した森林火災の煙が偏西風に乗って来たのが原因ではないかと新聞では書かれていました(*2)。(参考*1*2:2014年7月26日 北海道新聞朝刊35面)
ダブル一位
私の住む旭川市でも「換気や窓の開閉をできるだけ少なくし、外出を控えるように」という「注意喚起情報」が出され、そんなのが発令されるとは一体どんなひどいことになっているんだと思って調べてみたところ……。↓
(画像出典:PM2.5まとめ 画像内矢印は筆者)↑ブッ!! 2014年7月26日15:00におけるPM2.5汚染濃度ランキングの全国一位、旭川市(北海道/北門)じゃないですか!!
PM2.5一日平均値でも全国一位! ダブル一位ですか! 嬉しくない!!(泣)
これは本格的に注意しなければいけないと思い、窓を閉め切り、室内で空気清浄機を強めに作動させ、おとなしくしています。
それまでは毎日暑かったのですが、PM2.5の来襲に合わせたように雨が降ってグッと最高気温が低くなり(24℃)、窓を開けずとも過ごしやすいので助かっています。
早くロシアの森林火災が収まって、PM2.5の数値も落ち着いてくれたら良いなと思っています。