「ホームベーカリーで食パンを上手に焼く四つのコツ」を自分なりに確立して以来、パンをおやつに食べる機会が増えました。
具入り(レーズン等)ではないプレーンな食パンを食べるとき、重要アイテムとなるのがジャムで、美味しいジャムを探して色々とジャム行脚を重ねた結果、気に入ったのがイタリア産の砂糖不使用オーガニックジャム「フィオール ディ フルッタ」。↓
Amazonでは12種類もの味が販売されており、その中から今まで4種食べましたが、どれも美味しかったです!(レビューは以下)
桃のジャム
そんな「フィオール ディ フルッタ」ジャムの中で、前々から気になっていたのがピーチ(桃)のジャム。
↑桃のジャムなんて聞いたことがない。一体どんな味なの??
でも「フィオール ディ フルッタ」は高価だから、失敗したくないんだよなあ……。もし買って、あまり美味しくなかったらイヤなんだよなあ……。
と躊躇して、一番のお気に入りの「ストロベリー」(&母のお気に入りの「アプリコット」)をひたすらリピートしてきたのですが、ここへきて、ピーチへの挑戦欲が湧いてきました。
レビューはけっこう良いし、「桃」なんだから、どう間違ってもそうマズいということもないんじゃないか……。
桃は好きだし。一度は食べてみたいと思ってたんだよなあ。
買ってみた
というわけで思い切って買ってみました!!↓
原材料は以下の通り。↓
↑砂糖不使用。
↑有機JAS認定商品です。
桃の缶詰の香り
↑早速フタを開けて匂いを嗅いでみると……。おっ……。これは、桃の缶詰のような香りだなあ。
↑スプーンですくってみます。トロッとしていてとても滑らか。
トーストパンに塗る
↑食パンをトーストして薄くバターを塗り、そこにピーチジャムをのせていきます。やわらかで塗り広げやすい!
塗っている途中で何かに引っかかって、何だろうと思って見てみたら……↓
↑薄切りの桃だった!
具が入っているなんて豪華だ!
食べてみる
↑全体に塗り終えました!
果たしてどんな味なのか……。
初・桃ジャム! 食べてみると……。
おっ。なるほど……! 匂いが桃の缶詰だと思いましたが、味わいも、桃の缶詰ですね!
黄桃のシロップ漬け。あれをピューレにした感じ。
でも桃缶と違って砂糖不使用で、甘みは「りんご果汁」でつけられているので、桃缶のように突き抜けるような甘さではなく、優しい甘さで食べやすい。
クセがない
そして、クセがないです。風味が穏やかで、バターの香りに負けてしまいそうなくらいです(笑)。
ストロベリーやアプリコットのジャムの場合、けっこう、果物の主張が強いというか、パンに塗るとその味がはっきりしていて、塗りすぎるとくどく感じるのですが、このピーチジャムは、果物の主張が控えめで、逆に塗りすぎるくらいでちょうど良さそう。
桃という果物って、香りや味が上品というか、優しいんだなと思いました。
美味しい
ジャムというより、なんだか、フルーツソースっぽいというか、クレープとかパフェの上からかけても良さそうだと思いました。生クリームに合いそうというか。
新感覚の味わい。高級感があるというか。美味しいです!
飽きの来ない味で、どんどん食べたくなります。しばらくはこの桃ジャムパンを満喫したいと思います!(食べきったらリピートしようかな。)