今年の二月に苦いチョコ「チョコレート効果カカオ86%」を買ってきて、一粒しか食べずあとは普通のチョコに戻っていた母が、今日、それよりさらに苦いカカオ95%を買ってきました。↓
ギャグ?
「86%」ですら一粒でギブアップしたのに、「95%」を買ってくるなんて……これは何かのギャグなの?
「ウケ狙いで買ってきたの?」と母に聞くと、「違う違う」と首を振ります。
「少し食べるだけでたくさんのカカオポリフェノールが摂れるのが良いかなと思って」
う~む。「カカオポリフェノール」か……。でも苦くて食べられないのでは意味がないんじゃ……。
シンプルな原材料
↑原材料はこちら。「86%」には入っていた「ココアバター」というのがなくなって、よりシンプルな内容になっています。
↑「非常に苦いチョコレートです」という警告文がおどろおどろしい……。
↑とりあえず箱を開けてみると、高級感あるメタリックな黒い個包装がお目見え。
↑チョコレートそのものはわりと普通の見た目ですが……。
一粒を半分に割って口に入れてみます。
すると……。
甘くない
う~~ん…………(笑)。苦いというから、焦げたような苦みがあるのかと思ったのですが、そうではなく、ひたすらに「甘くない」という感じです。
ちょっときしみを感じるような、上あごが荒れるような、チョコレートになる前の「原料」を食べているような感じ。
母も、「ココアパウダーを練ったものをそのまま食べているみたいだね。一粒の半分で十分」と渋い顔。
そして、やっぱり、それ以上は手をつけようとせず、他の甘いチョコレートを食べ始めました(笑)。
……こうなることは……予想できていただろうに……(笑)。
ある意味チャレンジャーだと思いました。
(追記:その後、チョコレート効果シリーズ中最も甘い「72%」を食べてみたら美味しかったです。↓)