前回書いた、有機JASオーガニックマスタードの記事。↓
その中に、原材料表示のラベル写真があるのですが……。↓
↑なるべくすべての文字が読めるぎりぎりの近さ(8cmくらい)まで寄って写したのですが、容器のカーブに合わせてラベルが湾曲しているため、端の文字が読みにくい……。
肉眼では、こうは見えていません。すべての文字がはっきり読めるのです。
けれど、カメラで撮影すると、どうしてもカーブの端の文字がつぶれ気味に写ってしまう……。
もうこれは、カメラの特性として仕方のないことなのかなと思っていました。
離れて撮ってみた
しかし、今日、ふと思い立って、ビンから少し離れて撮影をしてみることにしてみました。
離れて撮って、それを拡大したらどう見えるんだろうと思って。
↑カメラをビンから25㎝ほど離して撮影。
その後、ビンを拡大してみると……。↓
↑……おっ?? 端の文字、わりと読みやすくない??
↑比べてみると! その差がはっきり! 右(8㎝まで寄って撮影)に比べ、左(25cm離れて撮影)の方が、ラベル端の文字のゆがみやぼやけが少なくてくっきり読みやすい!!
おおっ。これは新発見だ!!
なんだ! 今まで全然気づかなかったぞ!!
25cm~30cm
もっと離せばもっと読みやすくなるのかと思って40cmほどの距離から撮ってもみましたが、そうすると今度は遠すぎて画質が落ちるといいますか、拡大したときに文字が全体的にぼやけてしまいました。
ということで、ベストな距離は25cm~30cmなのかな?? と思っています。
今まで、筒型の容器に印刷された原材料表示は、写真にしたとき端がどうしてもボケ気味になってしまっていました。代表格がハーゲンダッツ。↓
↑「2015年のハーゲンダッツショコラミントが2014年より美味しくなっている」より。この原材料も、読めるのですが、文章の中央と端ではくっきり感が違って、「できれば全部くっきりさせたいんだけどなあ~」と思っていたのです。
「ちょっと離して撮る」ワザを身に付けたので、今度、ハーゲンダッツの原材料表記を撮る機会があったら、ぜひ試してみたいと思います!!