旅行記を書いていて、デジタルカメラ内のExif（撮影日時などの情報）がずれていたことに気づく

「金沢・福井旅行記」の記事を執筆する際、活用していたのが写真のExif（イグジフ：撮影日時などの情報）。

↑たとえばこの、旅行に出発する日に撮影した旭川空港の写真。

↑Exifの一部がこちら。「2014年10月29日　9:22」に撮影したことがわかります。

この情報を参照しながら、どの場所に何分滞在したかなどを計算し、記事を書いていました。

時刻がかみ合っていない

しかし、「武家屋敷跡　野村家」の記事を書いているときに、Exifに記録された時刻と実際の時刻がかみ合っていないことに気づきました。

私たちは「武家屋敷跡　野村家」を見学後に「兼六園」へ行ったのですが、Exifの記録によると、私たちが兼六園行きのバスに乗ったのは「11:29」。しかし私たちが実際に乗ったのは「11:18」のバスなのです。

10分くらい、Exifの記録が遅れている……？

11分遅れている

というわけでインターネット時報というもので確認してみたところ……。↓

↑やっぱり11分ずれている！！

たかが11分とはいえ、旅行記における11分というのは大きい。

というわけで、すぐに時刻を正確なものに直しました。

このカメラを購入してから六年ほど経つと思いますが、時刻が狂っているとは思いもよらず、一度も時刻合わせをしたことはありませんでした。

今後、様々な記事を書くときのためにも、今回時刻を修正できて良かったです。これからはたまに、時刻に狂いが出てきていないか確認したいと思います。

追記：サブデジカメの時間もずれていた

上記、デジカメの時間を直してから一ヶ月。

窓から見えた山の写真を撮るために、よりズームのきくサブデジカメを使っていて、ふと思いました。

メインデジカメの時刻は狂っていた。では、サブデジカメの時刻はどうなっているんだ……？

一時間以上

インターネット時報で確認してみたところ……。↓

↑ブッ。実際の時刻より、1時間12分も進んでるわ！！

メインデジカメの、「11分のズレ」というのがかなり可愛いレベルに思えてきます。

しかしこれで、メインデジカメもサブデジカメもビシッと時刻を正すことができました。

写真の撮影日時情報というのは、あとでけっこう重要になるものなので、今回修正できて良かったです。

これでカメラが、今まで以上に「記録要員」として活躍してくれそうです！