今日は、マクロビオティック羅針盤内の各コンテンツトップページにそれぞれの人気記事ランキングをつける作業をしていました。
驚いたのはマクロビオティックコラムの結果。
1位『7号食実践記~序章:挑戦への決意』
2位『にんじんりんごジュース飲み過ぎて失敗~前編~』
3位『7号食実践記~1日目:玄米との対峙』
4位『7号食実践記~4日目:心身の変化』
5位『7号食実践記~終章:7号食との付き合い方』
と、トップ5のうち、1,3,4,5位を7号食実践記シリーズの記事が独占したのです。
7号食
7号食というのは桜沢如一氏のマクロビオティックに特徴的な、ほぼ玄米ご飯だけ(プラス梅干し、漬物程度)の食事のこと。
マクロビオティックの本質を体感するのにもってこいではありますが、やみくもに長期的に実践したりすると栄養不足で体調を崩す可能性もあるため、現在ではあまり表立って語られることの少ない食事法だと思います。
けれど、あまり語られず情報が少ないからこそ、当サイトの7号食についての記事が注目を集めたのかもしれません。
最初は「なんで7号食の記事が?」と思いましたが、桜沢如一氏が提唱した古典的な厳しいマクロビオティックが好きな私としてはなんとなく嬉しい事実ではあります。
本のランキングではずっこける
あと、ランキングを調べていてズッコケたのはマクロビオティック本の紹介です。
私の予想では、1位がゼン・マクロビオティック。2位以下もマクロビオティックの本が続くと思っていました。しかしフタ開ければそこには……
1位:医者いらずのにんじんジュース健康法
2位:ゼン・マクロビオティック
3位:体の老廃物・毒素を出すと病気は必ず治る
4位:空腹力
5位:乳がんと牛乳
という結果が! マクロビオティックの本、一冊しかランクインしとらんやん!
別にいいけど……どういうことやね~ん!
おそらく、本のタイトルを検索にかけて直接見に来てくださる方が多いのだろうと思います。それにしてもにんじんジュースって関心が高いですね。コラムでもにんじんりんごジュースの記事が2位だし……。
私は元々アクセス解析を調べるのが得意ではないのです(緊張するのです!)が、人気記事を調査することで読者さんが何を求めているのか知るのは興味深いことでした。