ここ数年来、お風呂上がりのローションパックには松山油脂のアミノ酸浸透水を使ってきました。
180mlで定価945円と、化粧水としてはお買い得な部類に入ると思います。けれど、ローションパックに使うと、母と二人で二週間に一本は消費してしまいます。二週間で945円とは、なかなか厳しいものがあります。
そこで。節約技として、手作り化粧水に挑戦することを決めました。
敏感肌用
↑購入したのはこちら。敏感肌用化粧水のレシピを参考に、
・ベタイン(ビート糖由来の保湿剤)
・1,3-BG(多価アルコールの一種。保湿剤)
・セラミド原液(角質層の水分保持)
の三種と、材料を混ぜるためのボトルです。
・蒸留水86ml
・ベタイン5g
・1,3-BG 3g
・セラミド少々(1~2滴)
でまずは作ってみようと思っています。(蒸留水は、前回の記事で紹介した蒸留水器を使って作ったものを使用します)
節約になる
このレシピで作れば、180mlあたり150円の化粧水ができます。795円も節約できます。一年間で考えると二万円は節約できることになります。二万円って大きいですよね。空気清浄機や炊飯器、ホームベーカリーあたりが買える金額です。
ただ、肝心なのは使い心地ですね。ローションパックというのはプレ化粧水のようなもので、さほど機能性は求めていないので、手作り化粧水でも問題ないのではないかと予想しているのですが。使用感はまた後日報告します!
結果報告→私にはさっぱり過ぎ
2011/09/06追記:使用感を後日報告すると言っていたのにそのままで申し訳ありません。手作り化粧水、実際に作って、三回ほど使ってみました。
市販の化粧水よりもかなりさっぱりした使い心地で、悪くはなかったのですが、乾燥肌ぎみな私には多少心もとなく、いつの間にか使わなくなってしまいました。
でもこのままだとせっかく買った材料がもったいないので、何らかの形で使い切りたいです。でも、すごく良い経験になったと思います!