昨夜(2013年10月2日)、伊勢神宮(内宮)の「遷御の儀」が行われました。
東海、関西地方のテレビ局では生中継がされるとのことで、私もぜひ見たかったのですが、北海道では残念ながら生中継はなし(全国的に生中継してほしかったっ!)。
それでも、「遷御の儀」に参列した気分を私なりに味わおうと、まず伊勢神宮の方角に向かって感謝を捧げ、「遷御の儀」開始時刻の午後八時に自宅神棚に参拝。
その後、九時のニュースで「遷御の儀」の映像を見ました。
飛鳥時代から、よくぞここまでこの日本の伝統が守られてきたと感動。
2013年もまた無事にこの「遷御の儀」が執り行われたことを、とてもありがたく思いました。
↑私は、2007年の「お木曳き」行事のときに初めて伊勢詣でをして、目の前で「お木曳き」を見ました(上の写真はそのとき撮影)。
あれから六年。自分が見た「お木曳き」がこの「遷御の儀」につながっていたんだと思うと感慨深いです。
伊勢神宮にはできれば2015年に参拝したいと思っています。
実現すれば三度目の伊勢(二度目は2008年)。新しく、清々しくなった伊勢神宮はどんなでしょう。今から楽しみです。
参拝後はおはらい町で焼きあわびを食べてみたい! あわびって、今まで一度も食べたことがないんです。
2015年、伊勢神宮に参拝することが叶いました! 詳しくは旅行記にまとめたのでよろしければご覧下さい。→『伊勢神宮 御垣内参拝の旅』