移りゆくものそれは体調……。
昨日、「昼間、車に酔ったように具合が悪く、食欲も出ない」原因を寝不足と断定し、早めに床に就いたのですが。
起きてみて昨日より楽になっていましたが、同時に「う~ん、なるほどね~」と感じることがありました。
早く寝て癒されるということは、問題は疲れなんですよね。体の疲れ。
その一番の原因を作ったのはやっぱり歯医者だろうと思うんです。生理の一日目という、一ヶ月のうちでも体調が最も下がる日に歯医者に行ったことで、体がとても疲れてしまった。
疲れが深いところに熱帯夜だの寝るのが遅いだのが重なり、ますます疲労が蓄積して、結果、吐き気や食欲減退につながった。
このことに気づくまで一週間もかかってしまいました。歯医者でそこまで疲れたとは思っていませんでした。
疲労症状の変化
なんといいますか、病態がもっと重かったころに比べ、疲労で出る症状の出方が変わってきているのです。
三ヶ月前まではもっとわかりやすく、外出の後は思いきりダウンしていました。
けれど今は、外出の後もさほど疲れた感じはしないんですね。疲労が溜まっていると気づかないほどに。けれど体の奥の方にずう~んと疲れが沈んでいて、吐き気とか、食欲がないとか、そういう小さなサインとなって表に出てくる。
体調のパターンが変わったという感じです。今までの自分の体に対する認識を改め、また慎重に観察を続けます。
「病で弱った人」から、「すごく疲れやすい人」くらいにはなってきたのかなあ? と、感じています。
去年の今頃は心身ともに瀕死状態でしたから、それに比べればかなりの進歩です。
「すごく疲れやすい人」って、なんだか健康的な響きでいいですよ。健康の範疇に入っている感じですよ。希望が持てるなあ。よし、今日も早く寝るど!(そして18日の歯医者に備えねば!)