買ったばかりで大事にしていたパソコンが二日続けて停電の直撃を受け(一日目・二日目)、停電の恐怖にびくびくしていたのですが。
やっと来ました救世主! 無停電電源装置(停電時の、パソコン用緊急バッテリー)です!
これで安心
↓どーん。本体約3.2㎏。けっこうな重量感です。しっかりとした作り。まずこの本体をコンセントにつないでから……。
↓パソコンのACプラグ装着!!(スチャッ)
おおお~~!! これで停電の恐怖から解放された!
いつでも来い! 停電め!
無停電電源装置のバッテリー寿命
ただ、無停電電源装置というのは、バッテリーの定めで寿命があります。
私の買ったものはメーカー公式サイト内の説明によると、期待寿命で4~5年。
寿命が来れば、交換用バッテリパックを買って(約八千円)、バッテリーを入れ換えることになります。
十年でかかる費用:23000円
十年使った場合の費用を計算してみます。
まず初期投資が約一万五千円。とりあえず五年もったとして、八千円のバッテリーを一度購入。それも五年もつとします。
すると十年で23000円。一年2300円。一ヶ月で約190円。
一ヶ月あたり190円で、パソコンの停電保証に入っていると思えば、高くはない!
先日停電になるまでは停電という現象のことすら忘れていたのに、二日連続で停電によってパソコンにダメージを受ける恐怖を味わうと、かなり神経質になるものです。
でもこれで、停電に関しては安心してパソコンを使うことができます。
追記:6年後、未だバッテリー交換しておらず
2016年追記:上記UPS購入から六年経ち、その間、通算四回の停電からパソコンを守ることができました。家中真っ暗になっても、「ピー、ピー」という電子音を発しながらパソコンの電源を維持してくれるUPSは本当に心強い存在です。
「期待寿命4~5年」ということだったのですが、バッテリーはまだ一度も替えていません。バッテリー交換はちょっと面倒そうなのでできればもうしばらく様子を見たいです。いつまでもってくれるかな……。
追記2:8年後、ついにバッテリー交換
2018年追記:購入から八年目、北海道大停電の際にバッテリーが力尽きたので、ついにバッテリー交換をしました!
バッテリー純正品が終売で台湾製の互換品を買ったので、2000円ほどの出費で済みました。
ちなみに、私が購入したサンワサプライのUPSはメーカー終売となってしまったようなので、公式サイト内に掲載されていた代替となりそうなUPS(オムロン製)を以下に掲載します。↓