日が暮れてから帰宅すると、玄関ドアの鍵穴がよく見えず、指で鍵穴を探ることになります。
その方法でさほど苦労はなかったのですが、指で当たりをつけた場所に鍵をうまく差し込めず鍵穴付近を傷つけてしまうことがあるのが問題でした。
そして私だけでなく、他の家族も、夜帰宅時の鍵穴には少なからずストレスを感じていることが判明しました。
ソーラー充電タイプ
そこで、思いついたのがキーホルダー型のライトを買うこと。鍵を差すときにピカッと照らせればきっととても便利です。
調べたところ、キーホルダー型ライトには大きく三つの種類がありました。一つは、ソーラー充電タイプ。↓
↑太陽光で充電できるので、維持費がかからないのが魅力です。最初はこのタイプの購入を検討していました。しかし、「太陽光で充電するのを忘れたときに困るかもしれない」と思い、保留に。
ダイナモ充電
次に検討したのはダイナモ充電タイプ。
↑こちら、本体横についたハンドルを回すと充電できるタイプ。これなら夜に充電が切れても、ハンドルを回せば良いのですから安心です。しかし、「玄関ドアを前にしてハンドルを回すハメになったら大変なのではないか」と思い、これまた保留に(笑)。
ボタン電池
結果として、最終的に購入に至ったのはボタン電池タイプです。
↑LEDライトスーパー白ピカキーホルダー。
ボタン電池は維持費がかかりますが、かかると言っても一つ45円程度で買えるので金額的な負担はほとんど感じません。また、充電の作業がいらないため、父や母にもわかりやすく単純に使えるのが良いなと思いました。
この、ボタン電池4個つきで105円という驚き価格のスーパー白ピカ。実際に届いてみると、見た目がなかなかいかしています!
↑この、本体前方についたスイッチを押すと点灯するとのこと。電池をセットし、いざ緊張の点灯! 電球をのぞき込むようにしながらカチッとスイッチを押すと、ピカッと強い光に目を射抜かれました。
……うっ……しまった。注意書きにLEDライトは目に向けないようにとあったのに、うっかりしていた……。しかし無事点灯を確認できたぞ。
明るい
私は暗くなるのを待って、電気を消した家の中を色々と照らして歩いてみました。すると、このスーパー白ピカ、想像していたよりかなり明るい! 超小型懐中電灯としてくらい使える!
↑階段の下から、階段のなかほどに向かってスーパー白ピカを照射したところ。数メートル先でも見えます。
↑床から20㎝ほど離して照射。木目が白飛びするくらいの光量です。
外に出て鍵穴も照らしてみましたが、もちろんバッチリ見えました! これはいいです!
母に渡したところ、バッグの中を照らしたりして「いいね!」と喜んで早速キーホルダーに取り付けていました。
ちなみに、ボタン電池4個で、連続点灯時間は6時間とのこと。毎日、鍵穴を照らすのに10秒間点灯させたとして、六年以上もつ計算です。故障さえなければかなり長く使えそうです。
追記:メーカー終売
2022年追記:上記でご紹介したLEDライトキーホルダー「スーパー白ピカ」は現在メーカー終売になってしまっています。
「スーパー白ピカ」はすごく値段が安くて良かったのですが、やはりその分作りが少し華奢だったようで、母にあげたものは使用一ヶ月ほどでヘッドのネジがゆるみ、バッグの中でバラバラになってしまいました。
そこで、今度買うならば、長期間使用を視野に入れてもう少ししっかりしたものを買おうと思い、amazonにてもう一度調べ直したところ、以下の商品が口コミも良く(長持ちしそう)、有力候補になるかなと思っています。↓