母と外出した先で少しお腹が空いたので、「どこかで食べて帰ろうか」という話になりました。
そこで白羽の矢が立ったのが、讃岐うどんで全国チェーン展開している丸亀製麺!
うどんが国産小麦で作られているということで、以前から一度は行ってみたいと思っていたのです。
しかし……。
事前にろくな下調べもせずぶっつけで行ったため、入店してから注文方法がわからず母と二人で立ち往生!
他のお客さんを観察
↑邪魔にならぬよう通路の端に立って、掲げられたメニューを見上げ、何を頼む? でもこれどうしたらいいの? 食券制? などと言っている間に、新しいお客さんが入ってきました。
私たちが並んでいると思ったのか、私たちより前に進もうとしません。
私たちはまだ時間がかかりそうだったので、「お先にどうぞ」とそのお客さんたちに順番を譲りました。
そして注文の仕方を見ていると……。
ひえ~とってもスムーズ。皆さん、上のメニューもろくに見ず、さっさと注文してうどんを受け取っていきます。
丸亀製麺の注文システム
ほうほう、なるほど……。観察してわかったのは、このようなシステム。↓
②積んであるお盆から一枚取る。
③厨房にいる人にうどんとトッピングを注文して受け取り、お盆にのせる。
④その後天ぷらを取る場合は長方形の皿を取る。
⑤好きな天ぷらを長方形の皿にのせる。
⑥レジで会計。
⑦その後、好みで薬味(ねぎ、生姜)をのせる。
⑧セルフサービスで水か茶をくみ、好きな席へ。
なんといいますか……学食形式??
最初にお盆を取るところが一番のミソですね。
ごんぶとでコシのある麺
↑頼んだ品はこちら。母は、かけうどんと天ぷら。私は、カレーうどん。それと、トッピングの大根おろし。
カレーうどん。とても濃くて、食べ応え抜群です。ねぎがよく合います。そして、麺、ごんぶとです。
太くて、コシがかなり強い! 今まで食べたことのないような麺です。これが讃岐うどんというものなのだろうか?
天ぷらを追加注文
↑天ぷらを追加注文して食べました。かぼちゃ、さつまいも、レンコン、イカ……。特に、揚げたてだったかぼちゃが美味しかったです。
↑店内禁煙だし、ざっくばらんな雰囲気で、リラックスして過ごせました。
中国産
しかし……。帰り際、店員さんにレンコンの産地を聞いたら「中国産」との答えが(ヒエ~ッ、食べちゃったよ)。
帰宅してから改めてメニューの原産地を調べてみたら、かぼちゃの産地は「国産、メキシコ、韓国、ニュージーランド、トンガ」とのこと。
薬味のねぎは「国産、中国」。カレーうどんの玉ねぎも「国産、中国」。
うどんが国産小麦100%だったので他の物も国産だったらいいなと思っていたのですが、やはりすべて国産で揃えるのは難しいのでしょうね。
でも、薬味の生姜が国産というのは素晴らしいと思いました! 生姜こそ中国産かと思ったのに……。
あと、大根おろしやさつまいもも国産で安心しました。
今後、もしまた丸亀製麺に行くことがあったら、国産度を高めるべく、「かけうどん+生姜+大根おろし+さつまいも天ぷら」あたりで攻めたいと思います。
2023年10月2日現在、「生姜」の原産地は「中国」に変更されています。
また、2013年12月時点では国産だった「さつまいも天」も「国産、ベトナム」になっています(「大根おろしは国産のままでした」)。