先日の記事に登場したこのご飯は、2010年8月16日の父の主食です。
父は、「玄米ご飯より白ご飯の方が納豆によくからまる」という理由で白米を好んで食べています(私と母は玄米)。
ですから、父専用の白米がうちには常備してあり、在庫管理も父に任せているのですが、気づいたらその在庫があと一合もないくらいになっていたようなのです。
活性発芽玄米でカサ増し
ご飯を炊こうにも量が少なすぎる、さあどうしよう……と父が考え込んだとき、ちょうどうちに浸水不要で炊ける活性発芽玄米があったため、白米にそれを混ぜてカサ増しして炊いたら良いのでは? と母が提案。
炊きあがったのが上の写真のご飯なのです。
「活性発芽玄米」のおかげで、カサ増しして炊けたご飯。
炊きあがりを見て父は「白・茶ミックスの不思議なご飯ができた」と苦笑い。味はどう? と聞くと「香ばしい」と言っていました。
玄米といえば、本来は長時間の浸水が必須で炊くのに少しハードルが高いわけですが、それが浸水不要で炊けるとは便利です。
思わぬところで、その便利さに助けられることになりました。