↑灯油代節約のため寒さ対策アイテムを三つ導入したうちの一つが、こちらの日立ふとん乾燥機 「アッとドライ」。
(その他のアイテム二つは「デスクヒーター」と「電気膝掛け」)
マットの作りが良い
この布団乾燥機の優れていると感じる点はマット(温風を入れる袋)の作りです。↓
↑ホースを入れる箇所が左右に一カ所ずつ(上図の①、③)、下辺に一カ所(上図の②)あるので、部屋やベッドの配置に合わせて布団乾燥機をセットすることができます。
↑そして、マットにこのように「温風口」が空けられており、ここから敷き布団と掛け布団に直接温風が行き渡る仕組みです。
「温風で膨らんだマット」+「温風口から吹き出る温風」によって、布団が全体的によく温まります。
マットを体にのせて寝る
私は、布団を事前に暖めるのではなく、「暖めながら寝る」スタイルなのですが、真冬、布団が冷たいとき、この「温風が吹き出るマット」を体の上にのせていると、暖かくて気持ち良いんですよね。
惜しい点…時間設定がおおざっぱにしかできない
ただ、一点! 個人的に惜しいと思うのは、時間設定の方法。↓
↑「アッとドライ」は、このように、温め時間を五段階でしか設定することができません(15分、38分、47分、60分、120分)。
ワンタッチでセットできるので便利といえば便利なのですが、もっと細かい時間を設定したいときがあるんですよね!
15分じゃ短いけど、38分じゃ長すぎる、みたいな。20分くらいがいいな、というときが。
これは、使ってみて初めて気づいたポイントだったのですが。
できれば、昔ながらの、無段階ダイヤル式が良かったな~と思います。
現在、ダイヤル式の布団乾燥機としては三菱電機の「ストロングアレルパンチ AD-X50-W」やパナソニックの「FD-F06A7-P」が販売されていて、今だったらそっちを買うかもなあ~なんて思ったりもします。↓
でも! 日立「アッとドライ」も良い布団乾燥機ではあるので、寿命が来るまで使い倒していきたいと思います!
追記:現在はマット不要タイプのみ
追記:日立の布団乾燥機、私が買った「マット式(袋に温風を吹き込むタイプ)」は生産終了しており、現在は「マット不要タイプ(布団の中に直接温風を吹き込む)」のみの販売になっています。↓