2014年の秋に、寒さ対策として、モンベルの極厚手ソックスを購入しました。↓
↑このソックス、さすが冬期登山用だけあって耐久性がものすごく、夏場以外毎日履き続けて四年経った今でも穴が空いていません。
しかし、さすがに足裏の生地は部分的に薄くなってきていて、まだ履けるのですが、そろそろ、新しい冬用厚手ソックスを買うことにしました。
ミズノの極厚ウールソックス
さて、それでは何を買うか?
今までとまったく同じモンベルの極厚手ソックスを買おうかと最初は思ったのですが、四年ぶりの買い換えなのだから、ちょっと、新しいソックスも開拓してみたい気がする。
じゃあどれにしようかな?
名の知れたメーカー品で、保温性、耐久性ともに優れていそうなものを探してみた結果、私が今回選んでみたのがこちら!!↓
↑ミズノ ブレスサーモ極厚ウールソックス!!(2808円)
吸湿発熱ブレスサーモ
このソックスのポイントは、ブレスサーモという吸湿発熱素材が使われているところ。↓
↑このように、「人体から発生する水分を吸収して発熱」し、その熱を、「ウール繊維が取り込んで保温する」仕組みで、ソックスの中をドライで温かい状態にするのだそうです。
さすが、スポーツ用品メーカーだけあって、水分(汗など)を熱に変えるとは、先進的な雰囲気です。
↑信頼のMADE IN JAPAN。
↑組成は「ウール、ナイロン、その他」。パーセンテージが書かれていないのでどの素材がどれだけ使われているかはっきりとはわかりませんが、ウールが一番先に来ているので、羊毛メインというのは言えそうです。
可愛い
早速! 袋から出してみたところ……。↓
↑おっ! なんだか、いかにもウール製品っぽいもこもこした質感や、丸い感じのデザインが可愛い。
↑足の裏には「BREATH THERMO」(ブレスサーモ)と黒い毛糸で編み込んであってオシャレ。
↑しっかりとした厚みがあります。
履いてみる~フィット感
↑このソックスには、履き心地向上のために様々な工夫がされているらしい。
一体、どんな感じなのか……。
↑履いてみました!
すると、「しめつけないのにズレにくいフィットウェルシステム」というもののおかげなのか、ふくらはぎのフィット感がとても高い。
最初は「きついかな?」と感じるほどでしたが、三時間ほど履き続けていたらすっかり馴染んで、ピタッと心地良いくらいになりました。
↑「かかと直角設計」というのも、すごいです。立体的で、かかとの形をしたカップにカポッとかかとがはまるような感覚がありました。
暖かい・クッション性
そして、このソックスを履いて二日ほど過ごしてみたのですが、これ、良いですよ!
肌触りがふんわりしていて気持ち良いですし、生地が厚くしっかりとして適度な弾力もあるので、歩くときにフカフカしたクッション性を感じるのも良い。
そして、さすが「ブレスサーモ」というべきか、肝心の「暖かさ」についてもかなり高性能! 足が冷えないです! 布団に入る直前までポカポカが持続する!
ふくらはぎにはフィット感がありますが、指先はゆったり設計で、足指を楽に動かせます。
気に入った
あとは耐久性がどうか……というところですが、現時点では、このソックス、けっこう気に入りました。
買って、イマイチだったらイヤだな、モンベルにすれば良かったとか思いたくないな……と心配だったので良かったです。
今冬は、この「ブレスサーモ極厚ウールソックス」と「毛布ソックス」の重ね履きで足元の寒さを乗り越えていきたいと思います!(靴下の重ね履きについて詳しくはこちら)
追記:耐久性報告
2020年12月追記:「ブレスサーモ極厚ウールソックス」を履き始めてから二年が経過しましたが、夏以外はほぼ毎日履いているにもかかわらずとてもしっかりしています!
生地が薄くなっているところもなく、まだまだ普通に履けそう。モンベルと同様に四年いけるかな??
2024年11月追記:購入から約六年経過!!(笑) まだ大丈夫です! かなりしっかりした製品だとわかります!