アットコスメのヘアスタイリング剤ランキングを見たら、大島椿(椿油)が一位になっていたので、新鮮な感じを受けました。
大島椿 ツバキ油(つばきあぶら) 60ml素敵な髪を追い求めて色々試した結果、みんなが行き着くのは、やっぱり昔ながらの椿油だったりするんですね。
洗髪後に椿油
私も、髪を洗った後、毛先を中心に椿油をなじませてからドライヤーで乾かしています。
ちなみに私が使っているのはリマナチュラルの椿油です。国産の無農薬椿使用というところが良いです。サラサラしていて純度が高く、肌に刺激がないので、スキンケアにも兼用しています。↓
料理に椿油
そんな私が最近気になっている椿油はこちら。↓
長崎県産のヤブ椿の実を100%使用。圧搾法で搾られており、化学溶剤不使用の安心商品。
商品説明に『特におすすめなのは揚げ物』とあるので、主に食用としての使用を想定しているのだと思うのですが、椿油って、調理用の油として使うとどんな味なんでしょうね! けっこうあっさりしたクセのない感じかなと想像しますが。
椿油というとヘアケア、スキンケアの印象が強いので、もちろん食べられるんだろうけれど、実際に食べ物に使うことを考えるとなんだか不思議な感じがします。
椿油は食用油としては高価
でも椿油って、食用油としてはすごく高級品ですよね。上の、長崎県産椿油は、900mlで4500円です。
これに比べ、たとえば私が普段「高級揚げ油」として認識している創健社の「べに花一番高オレイン酸」は、825gで1365円ですから、比べると約三倍も高いことになります。(べに花油100ml=91gで計算。参考:『日本植物油協会』)
ですから、椿油で揚げた天ぷらなんて、もう、超・超~~高級品なんじゃないですか。「椿油の謎に迫る」によると、椿油で揚げた天ぷらは徳川家康が食べていたそうで、まさに殿様の料理ですね。