↑少しずつ調子がおかしくなりながらも使い続けてきたドライヤー(ナショナルEH5441)。ついに、風がほとんど出なくなってしまったため買い換えたのが一年前。
多機能化
↑買ったのはこちら。当時の最新機種(Panasonic ナノケア EH-NA94-W)。前機種に比べ、何やら色々多機能になっていました。
温風・冷風
↑普通の「HOT」(温風)、「COLD」(冷風)に加え……。
温冷リズムモード
↑温風と冷風が交互に切り替わってより髪がツヤツヤになるという「温冷リズムモード」。
地肌に優しいスカルプモード
↑地肌に優しい温度で乾かせる「スカルプモード」。
買った当初は物珍しさでそれらのモードも試してみましたが、乾きが遅くなるので使わなくなりました。
購入から一年経った今、使うのはひたすらにターボ(強風)のHOT(温風)。
ドライヤーって、やっぱり基本は、「いかに早く乾かせるか」ですよね。
最新機種の「スキン(肌)モード」
ちなみに現在のナノケア最新機種EH-NA0Eには、なんとスキン(肌)モードなるものがついています。↓
(画像出典:ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0E取扱説明書 画像内矢印は筆者)これは、顔に「ナノイー」&ミネラルを含む冷風を一分当てて肌の潤いを保つというもの……。
ついにドライヤーは、髪だけでなく顔にまで使う時代になったのですね! ドライヤー兼美顔器ですね!
この機能、けっこう興味がある!!
次回ドライヤーを買い換えるときにこの機能が残っていれば、ぜひぜひ試してみたいところです。
追記:美顔機能(スキンモード)つきドライヤー購入
上記のドライヤー、購入から8年後(2020年)に壊れてしまったため、ナノケアの最新機種に買い換えました!↓
↑こちら! EH-NA9B!!(2022年追記:現在の最新モデルはEH-NA9G)
↑ちゃんと!! 気になっていたスキンモードが搭載されています!!
スキンモードを試してみる
↑スキンモードは、以下の2ステップで稼働します。↓
①…電源スイッチで「SET」を選ぶ
②…風温切り替えボタンを二回押して「COLD」を選ぶ
↑これで、穏やかな冷風が出てくるので、ドライヤーを顎先から20㎝離して、目を閉じて顔にまんべんなく1分間当てます。
説明書によると、
とのことで、肌がどんな風になるのか楽しみにしていたのですが、実際にやってみたところ、風呂上がりでスキンケアもしっかりやったあとなので、それ以上潤うとかはなかったのですが、少し肌が引き締まる感じはあったかもしれません。
風呂上がりの火照った肌に冷風が心地良かったです。
風が少し強いかも
でも、風を当てることで逆に乾燥はしないんだろうか? という不安が使っている最中にあり、1分間ずっと風を浴びる勇気が出ませんでした。
スキンモードの時はもう少し風が弱かったら良いなと思ったりします。
室温に応じて風温が変わるモード
あと、このドライヤーには、インテリジェント温風モードなるものがついていて、なんと、そのモードにすると、室温に合わせて風温を調整してくれるそうなのです。↓
↑使い方は、風量を「TURBO」か「DRY」にし、風温切り替えボタンで「HOT」を選び、そのままボタンを1秒以上長押しするだけ。
室温が18℃以上のときに作動して、温風の温度を少し下げてくれるらしい。
これ、暑い日に使ってみましたが、確かに通常モードのときは手をかざすと火傷しそうな熱風が出ていたのに、インテリジェント温風モードにすると、十分に熱いけれど不快にならない程度の温風になって、汗だくのドライヤータイムが少し楽になるかもと思えました。
地味なんだけど確かに賢い機能です。こういう細かいお役立ち機能はいかにもパナソニックっぽくて面白いです。
今後も進化があるか?
というわけで、八年の間にだいぶ進化を遂げていたナノケアドライヤー。
次の買い換え時に、何か、また新たな驚き機能が追加されていると楽しいなと思います。
まあ、ドライヤーに一番望むのは大風量なので、そのへんが性能アップしているのが一番嬉しいかもしれませんが……(笑)。