以前、ヒカリ(自然食品会社)の「有機胡麻ドレッシング」を食べてみたら美味しくて気に入りました(レビュー記事はこちら)。
そこで、また何か新たな自然食品系のドレッシングを試してみたいと思い、ネットショップで色々検討して、取り寄せてみたのがこちら!↓
↑創健社の有精卵 シーザーサラダドレッシング!
シーザーサラダって、以前、洋食レストランで食べて美味しかった記憶があります。
あの味を家でも食べてみたいと思い、購入に至りました。
原材料
↑原材料はこちら。化学調味料不使用。
一番の売りは、「卵黄」に、九州久住高原で平飼いされた鶏の有精卵が用いられていること!
また、ドレッシング中の使用割合として一番大きいなたね油は圧搾製法(溶剤を用いない)で、原料のなたね種子には非遺伝子組み換えのものが使われているのもポイント。
そして、中国産が使われていても驚かない「にんにく」が「国内産」というのが嬉しい!
キャベツ+きゅうり
さて、では早速サラダにかけて食べてみよう!
↑ということで、家にあった野菜から見繕って用意してみたのが千切りキャベツとキュウリ。
↑ここにドレッシングをかけて……。
↑完成!!
↑いただきます!
……と、食べてみたら……。
……ん……んん?
普通に、洋風の、クリーミーで甘酸っぱいドレッシングとして美味しいんだけれど、ちょっと思ってたのと違う。
えーっ、何でだろう?
パルメザンチーズとロメインレタス
そこで、シーザーサラダとは何なのか、改めてその定義を調べてみることにしました。すると、
ロメインレタスの上にシーザードレッシングをかけ、削りおろしたパルメザンチーズとクルトンをトッピングして仕上げる。(参考:wikipedia)
とのことで……う~む!
ポイントは、まずロメインレタスだな? キャベツじゃダメなんだな?(笑)
あと、パルメザンチーズ。確かに洋風レストランで食べたシーザーサラダにも、すりおろしたチーズのようなものがかかっていた。
よし。その二種類を揃えて作り直しだ!
家にはどちらもなかったので、後日、買い出しに行ったときに入手することにしました。
食材の買い直し
そして! 買ってきたのがこちら。↓
↑ロメインレタスが欲しかったのですが、なかったので、雰囲気の似たグリーンリーフと、それだけだと寂しいのでベビーリーフ。
↑こちらはパルメザンチーズ。
緑色の筒状容器に入った一般的な粉チーズは量が多すぎて賞味期限内に使い切れなさそうだったので、この、少量(60g)入りのチーズにしました。
↑チーズはダイス(さいの目切り)状だったので……。
↑おろし金ですり下ろして粉状に加工。
サラダリベンジ
そして!! 気合いを入れて作り直したのがこちら!!↓
↑「グリーンリーフ+ベビーリーフ+トマト」のサラダ!!
だいぶ本格的サラダっぽくなったぞ!
↑ここに、有精卵 シーザーサラダドレッシングをたっぷりかける!!
↑さらにパルメザンチーズもたっぷり振りかけたら完成!!
↑いただきます!
食べてみると……おっ!!
これだ!! この味! シーザーサラダ!! ドレッシングの甘酸っぱさに、チーズのコクと苦みが溶け込んでいて美味しい! あのレストランで食べた味だ!
チーズがコツ
食べてみて思ったのは、これは、パルメザンチーズをかけることが最大のコツですね。
チーズをかけることでコクがグッと増して、これぞ本格派のシーザーサラダという味になります。
ドレッシングのパッケージに一言、「パルメザンチーズ(粉チーズ)をかけるとより美味しく召し上がれます」というような注意書きがあっても良いなと思いました。簡単なコツで美味しくなるので。
美味しいサラダが食べたいときに
日頃、全然洋風のサラダって食べないのですが、今回、半ば強制的に作ってみて、「美味しい洋風サラダが食べたいときはこうすれば良い」という方法論がわかって良かったです。
「レタス系の野菜」に、「有精卵 シーザーサラダドレッシング」、そして、「パルメザンチーズ」!
この三種があれば間違いない。
華やかなサラダができるので、何か、ご馳走っぽいものを食べる機会があるときにでもまた作りたいと思います。