先日、お雑煮に入れる玄米餅を初めて蒸してみたとお話ししましたが、その、玄米餅。↓
↑うちでは、ずっと、このような3連パック×2入りのものを使ってきていました。(写真は、オーサワ 有機玄米もち)
3連パックのデメリット
↑3連パックとはこのようなもの。三個の玄米餅が並んで一つのパックに封入されています。
しかし、この3連パックには欠点がありました。
それは、餅を1個か2個だけ使いたいとき、パック内に空気が入ってしまい、残りの餅がカビたり、乾燥でガチガチになってしまうということ。
一応、餅と餅の境は圧着されて区切られてはいるのです。
しかし、この圧着が完璧ではないというか、どうしても、一個使うために切り離すと、境から空気が入って、残りの餅まで開封状態になってしまうのです。
三つ一気に使うときなら問題ないのですが、そうではないときに、不自由を感じることがありました。
個包装
↑そんなときに!! 見つけたのがこちら!! オーサワの有機玄米もち個包装!!
↑なんと!! 真空パックの玄米餅が個包装で8個入っているという!! ワオ!! 画期的!!
コスパ比較
3連パックと個包装、コスパを比較してみると、
6個(300g)入り475円…1個あたり約79円(50g)
8個(330g)入り642円…1個あたり約80円(約41g)
上記のように、1個あたりの値段はほぼ同じなのに重さは個包装の方が軽いので、やはり個包装の方が少し割高になっていることがわかります。
まあ、それだけパッと見にも手間がかかっているのがわかるので、それはそうだろうなと思います。
サイズ比較
じゃあ実際に、3連パックに比べて個包装がどれだけ小さくなっているのか? ということですが、並べてみるとこんな感じ。↓
↑個包装の方が、確かに、ややスリムになっています。
↑でも、厚みはほぼ同じ。
総合的には、見た目的に、そこまで差があるものではありません。
原材料比較
ちなみに、原材料はどちらも「有機水稲もち玄米(国産)」。↓
↑ですから、餅そのものはまったく同じなんだろうなと思います。
どちらが良いか
さて。ではどちらを使うのが良いのか? ということなのですが、コスパを追求するなら3連パックの方がお得です。
玄米餅を「3の倍数個」食べると決まっているときも3連パックで良いと思います。
ただ、今回、初めて個包装バージョンを使ってみて、「一個だけ食べたい」なんてときにも安心して開封できるのが、すごく気分的に楽でした。
3連パックの餅より若干スリムとはいえ、食べてみればそう違いも感じないですし、私としては、今後は、個包装バージョンをメインに買っていきたいかなと思っています!