先日、最近「磯辺巻き」(餅に醤油をつけて海苔で巻く)をよくおやつに食べると書きました。
しかしこの磯辺巻き、ネットで調べてみると、「餅+醤油」だけではなく「餅+砂糖醤油」で食べる方もいらっしゃるんですね。
砂糖醤油を試す
砂糖醤油で磯辺巻きを作ったことはなかったので、一体どんな味になるのか、試してみることにしました。↓
↑粗糖(古式原糖)を小さじ1/2に……。
↑小さじ1の醤油(オーサワジャパン 本造り醤油)を加えて混ぜます。
↑できた砂糖醤油を焼いた餅にたっぷりからめて……。
↑海苔を巻いたら完成!
砂糖醤油餅はそれだけで完成している
早速食べてみると、これはなかなか、砂糖醤油の餅はみたらし団子のようで美味しいですね!
ただ、海苔の香りを、砂糖醤油のインパクトが打ち消しているような?
「醤油+餅」は、海苔を巻くとさらに美味しくなりますが、「砂糖醤油+餅」はそれだけで味わいが完成していて、海苔を巻いても「より美味しくなる」といった感じはあまりしません。
つまり、
砂糖醤油+餅…海苔を巻いても良いけれど、巻かなくても美味しい(海苔の有無は総合的な美味しさにあまり関係ない)。
醤油+餅…海苔を巻いた方が美味しい。
ということが言えると個人的には思います。
でも、砂糖醤油バージョンの磯辺巻きは甘じょっぱくて、お菓子のようで美味しいですし、海苔をプラスすれば栄養面は確実に上がりますし、海苔を巻くことで手で持って食べられるようになるのも良いです。
普通の「醤油+餅+海苔」はシンプルな美味しさで飽きないですが、「砂糖醤油+餅+海苔」も気に入りました。今後もたまに食べたいです。