スーパーのお菓子コーナー。
いつも見ているのはチョコ菓子やビスケットが並んでいる棚なのですが、干菓子やあんこ玉のような昔ながらのおやつが並んでいる棚を覗いてみたら、興味を惹かれるものが置いてありました。↓
↑ミルクカステーラ。北海道産小麦粉100%使用という文言にビビッと反応して、衝動買い。
無添加系
↑原材料はこちら。わりと無添加に近い内容です。メーカー公式サイトによると、小麦粉の他、砂糖と鶏卵も北海道産なのだとか。
↑一袋に、個包装・手のひらサイズ(11㎝×5㎝ほど)のカステーラが五本入っています。一本一本がすごく軽い。
軽い食感・食べやすい味
↑割ってみるとこんな感じ。早速食べてみると……。
おっ。けっこう甘い!
パスパスと軽い、乾いた食感です。しっとりした麩菓子のような感じ?
でもクセがなくて食べやすい。渋いお茶に合います。余分な油脂が入っていないので胸焼けもしません。
↑一本あたり110kcalもあるので食べ過ぎ注意! ですが、変な添加物も入っていないし、道産小麦粉使用だし、食べ応えもあるし、なかなか良いおやつなんじゃないかと思いました。
なくなったらまた買おうかな?
↑上記「ミルクカステーラ」とよく似た「ビタミンカステーラ」(レビュー記事はこちら)という北海道では有名なお菓子があるので、両者の違いを以下にまとめました。↓
↑個人的に一番の違いだと感じるのは小麦粉の原産地。
ポストハーベスト(収穫後農薬)のことを考えるとなるべく小麦粉は国産のものが望ましいので、そういう点でミルクカステーラは素晴らしいと思います。
ただ、主観的に、味わいや食感はビタミンカステーラの方がリッチで、甘さも控えめだし、好みです。
味を取るか安全性を取るかで選択が変わります。迷うところですが、道産小麦というのにはやっぱり惹かれてしまうかも。